夜桜さんちの大作戦【第73話】は2021年3月8日発売の週刊少年ジャンプ2021年14号に掲載されました。
この記事では最新話【第73話】『恐怖』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第73話】最新話のネタバレ・あらすじ
クロサワと対峙した辛三は一瞬のうちに移動して、クロサワの金属細胞の体に攻撃を加えます。
ドリルのような辛三の武器で、傷をつけられてもなお笑みを絶やさないクロサワ。
反対の腕で辛三を吹き飛ばして壁にぶつけるのでした。
にやりと笑ったまま、自分の金属細胞が戻るのを待つクロサワでしたが辛三の鬱金で攻撃された細胞は戻りません。
辛三は起き上がりながら、金属細胞そのものを破壊したと告げるのでした。
自分は夜桜にふさわしくないくらい怖がりだ、と辛三は話しかけます。
怖い武器だからこそ執着するのだと自分を分析する辛三。
俺の開花「破壊」がオマエを砕く、と宣言するのでした。
再生ができない以上、葉桜の力で新たに作り直すまでだと考えるクロサワでしたが辛三の猛攻がそれを許しません。
凄まじい力になすすべなく蹂躙される、とクロサワは初めて恐怖を覚えたのでした。
しかし恐怖から逃れようとするクロサワの本能が、辛三の鈍りを気づかせました。
先ほど、クロサワがつけた辛三の肩の傷が少なからずダメージを与えていたのです。
鎌のような武器で辛三を切り裂いたクロサワ。
辛三はそれを見下ろしながら、頭に上った血が抜けた、ありがとな、と告げるのでした。
「金剛両断」という必殺技でクロサワを粉々に砕いた辛三は、あと一歩遅ければお前を殺していたと安堵の息をつくのでした。
辛三は、太陽の一件を参考にわざと隙を作ることで攻撃させ出血させることで自分の暴走を止めるように誘導していたのです。
クロサワの唯一残った頭の破片を見下ろしながら、ありがとなと再度、礼を言うのでした。
殺香に連絡を入れる辛三のもとに、他の刺客が襲い掛かってきますが辛三が対応する前になぜか体が膨張してはじけ飛んでしまいます。
同じようなことがアジトのあちこちで起こっていました。
それをモニターで見つめながら皮下は、種まき計画さえ成功すりゃ後はなにもいらないよ、と笑うのでした。
すべて道連れにするつもりだ、と四怨が分析したとおり皮下は手元の古い写真を見つめながら笑みを深めるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第73話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然！面白いですよ。
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夜桜さんちの大作戦【第73話】最新話の感想
辛三の覚悟を込めた覚醒によってクロサワを撃破することができました。
辛三の気弱な性格と正反対な、圧倒的な暴力の開花の演出がとてもかっこよかったです。
夜桜家の快進撃にもかかわらず、皮下の種まき計画は進行している様子ですしまだまだ目が離せませんね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第73話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第74話】は2021年3月15日発売の週刊少年ジャンプ2021年15号に掲載予定です。
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