夜桜さんちの大作戦【第72話】は2021年3月1日発売の週刊少年ジャンプ2021年13号に掲載されました。
この記事では最新話【第72話】『武器』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第72話】最新話のネタバレ・あらすじ
金属細胞をもつクロサワと対峙している辛三。
辛三の攻撃によってはじけ飛んだクロサワの体でしたが、それぞれが溶けてもとの体にくっついていきます。
にやりと笑うクロサワと、冷や汗を流す辛三の間をシャッターが分断していくのでした。
辛三の無線に四怨から、遠隔で遮断したと通信が届きます。
全身武器人間だと四怨に評されたクロサワは、腕をドリルに変化させてシャッターを突破しようとしているようです。
相性が悪いから太陽たちの援護に迎え、という四怨の言葉を辛三が否定します。
いざとなれば開花もする、という辛三の言葉に四怨は何年もやってねーだろ、と返すのでした。
こいつを止めるにはオレが一番適している、という辛三の言葉に反論しようとする四怨でしたがその後ろから殺香が応援を飛ばすのでした。
殺香は、辛三が期間中ずっと心に決めていたのだと告げます。
あの新兵器「鬱金」こそ辛三様の決意そのものです、と。
シャッターを突破したクロサワの攻撃に、辛三は鬱金を変化させて対応するのでした。
お互いに重い攻撃を繰り出す中、クロサワは体の一部を鞭のように変化させて攻撃します。
それをハサミのように武器を変化させた辛三が切り裂くのでした。
その途端に、辛三の周りの壁がクロサワの体の一部によって包まれていきます。
真っ暗になった空間でも、さらに体を変化させて辛三を攻撃するクロサワ。
その攻撃は辛三の体にも届いてしまうのでした。
辛三はかつて、凶一郎と一緒に行った任務で初めて開花してしまってからその力におびえていました。
あまりに凄惨で後片付けが大変だったと、凶一郎に言わしめた辛三の開花。
震える辛三はその時の記憶があいまいだったらしく、必死で武器を磨いて心を落ち着けていました。
その手をそっと握った母親は、笑顔を向けて言ったのでした。
自分の力を恐れることができるのは本当に強くて優しい人だけ、と。
そんな辛三がお母さんは大好きだから辛三も自分のことを大好きでいてあげて、という母親の言葉を思い出した辛三はあたりの暗闇を撃破すると覚悟を決めて言うのでした。
お前という武器を止めるため、俺の中の武器を呼び覚ます、と。
頼む、俺に殺されないでくれ、と辛三は夜桜の血を開花させるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第72話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然！面白いですよ。
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夜桜さんちの大作戦【第72話】最新話の感想
辛三とクロサワの戦いが激化する中、開花の能力を見せた辛三。
同じように多種多様な武器を使う辛三とクロサワですが、性格が正反対なのが印象的でした。
クロサワもまた、幹部として葉桜の開花の能力を使うかもしれませんし、まだまだ見逃せない戦いになりそうです。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第72話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第73話】は2021年3月8日発売の週刊少年ジャンプ2021年14号に掲載予定です。
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