夜桜さんちの大作戦【第119話】は2022年2月28日発売の週刊少年ジャンプ2022年13号に掲載されました。
この記事では最新話【第119話】『六美と凶一郎』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第119話】最新話のネタバレ・あらすじ
つぼみの根としてよみがえった夜桜家の当主たちが凶一郎の前にたちふさがります。
彼女らを滅ぼせば、つぼみの呪いから六美が解放されると考える凶一郎。
凶一郎によって壁に叩きつけられた百は、花びらとなって消えていきます。
息子を手にかけることに怖気づいたか、とつぼみは百を嘲笑するのでした。
つぼみの挑発にも、百は淡々と返します。
各々手はず通りに、すべてはつぼみ様のために、と。
消えた百に構わずにつぼみは凶一郎に向き直ります。
お主がここで果てれば、10代目夜桜六美はわしらの手中じゃ、と笑うつぼみ。
夜桜らしく正々堂々散らしてやろう、遺言はあるかというつぼみに凶一郎は笑みを崩さずに返します。
必要ない、すぐに帰るからな、という凶一郎の胸中には初めて六美を見た時のことが浮かぶのでした。
母親の腕に抱かれているあどけない六美に、誰が最初にミルクをあげるのか兄妹たちは争います。
年の順に、と言われてガッツポーズを見せる子供の凶一郎。
六美そのものが自分の存在意義だった、と凶一郎は当時のことを想い返します。
でもそれは愚かな勘違いだった、と。
両親がいなくなり、六美も傷ついてしまった事件の後、凶一郎のもとを六美が訪れます。
いっしょにあやとりをしながら、六美は話します。
母親の口座は引き継いだし他の業務もいつも通りこなせる、と。
何一つ滞りなく、と言いながらも六美は涙を流します。
凶一郎の差し出したハンカチを断った六美は、自分の涙くら自分でぬぐえないと、と健気に返すのでした。
皆が自分を守ってくれるように、自分はこの夜桜家を守らなければいけないという六美。
だって私は夜桜家の当主だから、という六美の言葉に凶一郎は自分を恥じたのでした。
六美の中にある強さに気づけなかったと考える凶一郎は、自分のできることは何かと考えるようになったのです。
六美を守ってるんじゃない、俺たちが六美に守られているんだ、と凶一郎はあの日、六美とやったあやとりのような形を自分の糸で作り出すのでした。
俺は刃であればいい、という凶一郎の言葉と共にあやとりの糸が広がっていきます。
その糸は膨大な力となり夜桜家の当主たちを攻撃するのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第119話】最新話の感想
凶一郎が六美のことをどのように思っていたのかが明らかになりました。
同時に六美がいかに一生懸命、家族のために頑張ってきたのかもわかりましたね。
そんな六美を守るために、強力な技で当主たちを倒そうとする凶一郎ですが相手の力が明らかになっていない以上、このまま勝つのは難しいかもしれません。
凶一郎の思いが明らかになったことで、さらに死亡フラグの可能性も高まってしまった感がありますね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第119話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第120話】は2022年3月7日発売の週刊少年ジャンプ2022年14号に掲載予定です。
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