夜桜さんちの大作戦【第170話】は2023年3月20日発売の週刊少年ジャンプ2023年16号に掲載されました。
この記事では最新話【第170話】『夜桜さんちの大作戦』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第170話】最新話のネタバレ・あらすじ
永遠の別れを前に、といつになく真剣に凶一郎は六美に話しかけていました。
最後のわがままだと「いってらっしゃい」のハグを頼む凶一郎。
六美はにっこりと笑って、バカなこと言ってないでいってらっしゃいと兄妹たちを送り出すのでした。
太陽と六美以外の兄妹たちが父親の手紙の指示に従って家を出ることになったのです。
六美の両親が遺した最後で最大の試練だと太陽は考えます。
夜桜家の大作戦が始まった、と。
凶一郎が向かったのはスパイ教会の灰のもとでした。
六美に会うな、という父親の作戦に従うことにしたもののギリギリの試練だ、と凶一郎は自分の体をグルグル巻きにしてもらうのでした。
数秒で六美成分が足りなくて発狂する凶一郎。
一方の二刃は、温泉につかりながら凶一郎が誰かに迷惑をかけている気配がするとつぶやくのでした。
修羅と秘湯を巡れ、と父親の手紙に書かれていたのです。
二刃ラブの修羅は興奮のあまり沸騰しそうになっていました。
誰も来ないような秘湯を二刃が巡っているころ、辛三はきわどい恰好で龍の編集部で働いていました。
控えめで隠しがちなあなたにとって学びが多い職場だ、と龍は言いつつも早速セクハラを始めるのでした。
四怨はなぜか動画配信を行うことに。
ギーガとケンヂのフォローを受けつつ、恥ずかしい格好でネットアイドル活動に励む四怨。
嫌五は苦手で憧れの存在である虎狼のもとで秘書として働いていました。
仕事内容にダメ出しされ、嫌五はふがいない生徒、とお仕置きされてしまうのでした。
七悪は、もずの研究室で嫌がっていた共同研究を始めることにしていました。
自分から逃げずに隠さない、と素顔をさらして研究を行うことにした七悪。
それぞれが自分のすべきことのために家を出たと考える六美は、太陽と二人で家を支える決意をするのでした。
それが私と太陽の作戦、がんばろうね、と。
いつもより静かな家で任務に太陽を送り出す六美。
そして月日は流れ、５年後。
大人になった太陽は、いつものように六美のもとにただいまと帰ってきます。
六美の側には男の子と女の子が同じように、おかえり、パパ、と太陽を出迎えるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第170話】最新話の感想
いよいよ、タイトル通り始まった「夜桜さんちの大作戦」
スパイ協会のゴールドランクスパイが登場していたのは、この時のための伏線だと思わずにはいられない展開でした。
あっという間に建ってしまった５年で、兄妹たちがどのように変わったのか次回が待ち遠しいですね。
そろそろ物語も佳境になってきた気配がします。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第170話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第171話】は2023年3月27日発売の週刊少年ジャンプ2023年17号に掲載予定です。
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