夜桜さんちの大作戦【第113話】は2022年1月17日発売の週刊少年ジャンプ2022年7号に掲載されました。
この記事では最新話【第113話】『ななおハザード』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第113話】最新話のネタバレ・あらすじ
薄暗い廊下で注射器を持った七悪が家族を呼んでいました。
その少し先でおびえるように震える二刃と、太陽、四怨、辛三。
嫌五は、死んでころがっているみたいだ、と四怨はあっさり言うのでした。
発端は嫌五だという今回の騒動。
六美の様子を診察していた七悪と兄弟たち。
七悪が部屋から出て行ったあと、部屋の中で裸でふざけていた嫌五は大きなくしゃみをします。
一斉に静まり返る兄妹たちに太陽は不思議そうな顔をするのでした。
聞かれたか、と警戒する兄妹たちは七悪にくしゃみを聞かれるのを恐れていたのです。
しかし電子音で、くしゃみを検知した、という声が響き渡るのでした。
シャッターが閉鎖されて薄暗くなる室内に、全兄妹の予防を開始するという声が流れます。
気づかれていた、と顔色を変える兄妹たちの中で嫌五は今のうちにとんずらすれば大丈夫、と笑うのでした。
しかしそんな嫌五の背後に七悪が現れて首に注射をします。
倒れてしまう嫌五。
辛三は煙幕を張って逃げるように言うのでした。
また鬼ごっこか、と七悪はひとりつぶやきます。
七悪が注射したのは、独自に開発した風邪薬で効果は抜群ですが注射がとても痛い、というものでした。
屋敷を脱出しようとする兄妹たちでしたが、辛三と四怨の後ろの壁を破壊して注射を持った七悪が現れます。
壁の中はセンサーの射程外、家族の気配には緩いね、とそれぞれに声を掛けた七悪。
辛三と四怨は悲鳴も上げられずに倒れてしまうのでした。
おばけだと太陽の後ろでおびえて使い物にならない二刃。
太陽は七悪に謝りながら攻撃しますが一瞬でいなされてしまいます。
怯える太陽と二刃に、七悪はごめんね、と謝るのでした。
暗い書庫で七悪を待ち受けていた凶一郎は、その薬をやめるように忠告したはずだ、と声を掛けます。
薬の生成に七悪の肝機能を使っているため、七悪の体も不安定になっていました。
巨体から本来の小柄な姿に戻ってしまった七悪は、ごまかしていないで見えない糸の壁をよけてくれる、とあっさり言うのでした。
断る、絶対にだ、と表情を変えずに答える凶一郎。
自分にできるのはこれくらいだ、という七悪は六美の中のつぼみの痕跡を見つけることができずに葛藤しているようでした。
そんな七悪にデコピンもどきの攻撃をした凶一郎は、七悪が自分に厳しすぎると返します。
先に行く兄妹たちに追いつこうと七悪があせっていることを見抜いた凶一郎は、お互いが家族にして相棒である夜桜兄妹には優劣などない、と言うのでした。
凶一郎にお礼を言った七悪は、もう少し自分を大事にしてみる、と笑います。
そっと注射器をしまいながら、見ていてね、と七悪は言うのでした。
次の日、七悪はより効果的な薬を開発していました。
飲むだけでオッケーだという薬を、注射していない凶一郎に勧める七悪。
逃げ出したにも関わらず捕まってしまった凶一郎は、薬のあまりの苦さに嘔吐するのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第113話】最新話の感想
七悪がいかに家族を想っているのかが明らかになった今回。
夜桜家の兄妹がそれぞれ家族のことをとても大切に思っているのが、次々と明かされていく展開がこの作品の魅力だと思います。
ちゃんとオチもあって被害にあうのが、一番いいことを言った凶一郎だというのも笑えてしまいました。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第113話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第114話】は2022年1月24日発売の週刊少年ジャンプ2022年8号に掲載予定です。
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