鬼滅の刃【第23巻】は2020年12月4日(金)に発売されました。
この記事では鬼滅の刃最新刊23巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
ジャンプで読んでいたあなたも大幅な加筆修正で満足のいく最終巻となっています。
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鬼滅の刃【第23巻】最新刊のネタバレ・内容
お前を弱くすれば良いとする珠世の執念。
無惨に投与した4種類の毒が効果を出し始めてきたのです。
人間へ戻る毒、老化させる毒、分解を阻害する毒、細胞を破壊する毒。
動きが止まる無惨に対して、生き残った鬼殺隊は夜明けまで足止めすべく攻撃を続けます。
追いつめられた無惨が放つ衝撃波。
その勢いに仲間たちが甚大な被害を受けてしまいます。
百万回死んで償えと泣きながら獣の呼吸で無惨に斬りかかる伊之助。
善逸も神速、漆ノ型で攻撃します。
2人を助ける炭治郎は、陽華突で無惨をようやく壁に押し付けました。
日の出に焼かれまいと最後の抵抗を示す無惨は、最後の衝撃波を放ちます。
炭治郎は左腕を吹き飛ばされますが、それを手助けしたのは義勇。
2人で握った日輪刀は赤色化したのです。
逃げ道のない無惨は巨大な赤子の姿に膨れ上り、その拍子に無惨の体内に取り込まれる炭治郎。
それでもこの好機を逃がすまいと、鬼殺隊をはじめ、隠たちも全員で無惨の逃亡を捕まえようとします。
しかし、ダメージを受けた中では義勇の斬撃は浅く、無惨への致命傷にはなりません。
このままでは無惨は土に潜られてしまうと誰もが絶望したその時です。
炭治郎の右手が無惨を内部から突き破ったのです。
降り注ぐ希望の光。
ついに無惨は太陽の光で四散したのです。
しかし無惨の魂は死んでいませんでした。
無惨は自分の野望を炭治郎に託すべく鬼化させようとしたのです。
陽の光を克服する最強の鬼として、自分の代わりに鬼狩りを願う無惨。
目が覚めて暴走する炭治郎を伊之助は斬ることは出来ません。
その炭治郎を止めたのは身を挺した禰豆子。
そして、彼岸朱眼でしのぶが残した毒を炭治郎に打ち込んだカナヲでした。
心の中で禰豆子と一緒に帰りたいと思う炭治郎。
無惨は究極の生物になれると炭治郎を引き止めようとしますが、死亡した仲間たちが背中を押し、天井の藤の花から手を伸ばした禰豆子に助けられます。
蘇生した炭治郎。
誰もが炭治郎の周りで歓喜の声を上げる中、横たわる炭治郎はカナヲを見て微笑みます。
一人離れて涙を流す愈史郎は戦いの終わりを珠代に伝えるのでした。
無惨の完全消滅により鬼殺隊は解散。
重責を果たした輝利哉は涙を流します。
炭治郎は禰豆子と帰郷して家族の墓参りをすると、お帰りと声が聞こえて思わず号泣します。
炭治郎ら生き残った者たちは子孫を作り、命を落とした者たちは現世で転生をします。
理不尽に脅かされることのない現代を、皆がそれぞれ精一杯に生きるのでした。
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鬼滅の刃【第23巻】最新刊の感想
コミックス、映画とあらゆる記録を塗り替えた「鬼滅の刃」が遂に完結しました。
最終巻は驚くほどの加筆修正。
連載時に指摘された炭治郎の老化した腕もしっかりと治っていました。
加筆部分は主に最終回が中心で、作者から感謝の言葉とも受け取れるメッセージがそこかかしこに散りばめられていまいした。
嬉しいオマケとしては炭治郎たちの子孫の相関図。
相変わらず細かいほどの裏設定ですが、生存する輝利哉と愈史郎は未だに連絡を取り合っているようです。
内容的には大団円だと思います。
まとめ
以上、鬼滅の刃【第23巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
これで完結ですが、できれば伊之助とアオイちゃんがどうやって結婚したのかというところを書いて欲しいなと思います。
また、その後の話として義勇と不死川が誰と結婚したかも書いてもらえたらいいなと思います。
アニメも続編が気になる所です。
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