怪獣8号【第1巻】は2020年12月4日（金）に発売されました。
この記事では怪獣8号最新刊1巻のあらすじや感想（ネタバレ含む）をご紹介します。
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怪獣8号【第1巻】最新刊のネタバレ・内容
子供時代に怪獣を退治する防衛隊に入る事を誓い合った少年と少女。
かたや人気トップの防衛中隊長となった亜白ミナ、かたや夢破れて怪獣専門の掃除屋に勤めているのが物語の主人公である日比野カフカでした。
一度は夢を諦めたカフカでしたが、新人バイトの市川レノによって年齢条件が引き上げられる事を知りもう一度頑張ってみる事を決意します。
そんな直後に怪獣に遭遇してしまったカフカたちでしたが、亜白ミナ率いる第3部隊に怪獣から救われました。
怪我の治療のため入院していた病院に突如現れた怪獣に乗り移られてカフカは怪獣の力を手にしてしまう。
防衛隊の抹殺対象となってしまうカフカと姿を見てしまったレノは処刑から逃れるために病院から逃げ出しますが、街中には先日カフカたちが遭遇したのと同種の怪獣が発生してしまいます。
追手の戦力が怪獣とカフカに分散されたために逃げるチャンスかと思いきや自分の身の安全よりも民間人を守る事を優先したカフカ、危険を冒して怪獣と対決して無事に撃破します。
戦いの中でミナとの約束を改めて思い出したカフカは人間の姿へと戻ることができました。
そんな戦いを目撃した人によって怪獣姿のカフカは怪獣8号に任命されてしまいます。
怪獣との遭遇から数ヶ月たち徐々に怪獣の力をコントロールできるようになってきたカフカ。
そんなレノとカフカは防衛隊の一次試験を突破していました。
のちに最悪と呼ばれる事になる二次試験に向かった2人でしたが駐車場でお嬢様な挑戦者の四宮キコルと出会います。
力づくでワゴン車の位置をずらすキコルの行いにカフカが対抗意識を燃やしたせいで彼の存在はキコルに注目されてしまいます。
第一試験が始まり身体測定やアーマーの適応力では、実は最注目の受験者だったキコルとどんどん差がついていく中で迎えた後半戦、与えられた試験のお題はカフカたちが生業にする解体ではなくキコルが得意とする怪獣退治でした。
瞬く間に討伐任務の対象である怪獣をキコルは倒してしまいますが、未確認の人型怪獣が出現。
人型の力で倒したはずの怪獣たちは更に強化された上で復活してキコルは一転ピンチに陥ってしまいます。
手の負えない相手に受験生たちには撤退命令が下りますが、他の受験生を逃すためにそれでもキコルは立ち向かおうとします。
深傷を負ってしまったキコルは覚悟をしますが、そこに現れたのはカフカ。
怪獣8号の力を使って復活した怪獣へと立ち向かいます。
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怪獣8号【第1巻】最新刊の感想
コメディ要素強めのヒーローバトル漫画です。
仲間のピンチに現れて怪獣の力を使うと危ないにも関わらず大切な人を守るためならためらわないカフカなど、こうなって欲しいと思う方に物語が進んでいくので読んでいても気持ち良いです。
真面目かと思いきやツッコミ役に回ってしまうレノと細かいことは気にしないカフカの掛け合いなんかもリズムが良くて目が離せません。
終盤では謎の人型も登場し、キコルがピンチに陥ってしまいますが、この漫画ならどうにかなるはずと安心して観れるのがとても良いです。
まとめ
以上、怪獣8号【第1巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
キコルを守るためにレノから禁止されてるにも関わらず正体を現してしまったカフカ。
最後の試験に合格して無事に防衛隊に入ることができるのか気になります。
次の巻が早く読みたいですね！
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