怪獣8号【第2巻】は2021年3月4日(木)に発売されました。
この記事では怪獣8号最新刊2巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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怪獣8号【第2巻】最新刊のネタバレ・内容
■またも怪獣8号に変身してしまった結果……?
キコルを助けるため、怪獣8号に変身して戦ってしまうカフカ!
その強すぎる力は当然ながら本部にも捉えられ、フォルティチュード9.8という歴史に残る数値を観測。
しかし一瞬で敵大型怪獣を吹き飛ばして勝利したため、キコル以外の者には正体がバレずに済みました。
そのキコルも怪我ですぐに気を失ってしまった事で怪獣8号の出現は有耶無耶に。
ただ副隊長の保科は、戦闘が終わった被災地跡の様子を見て、今回もまた怪獣8号が関わっているのではないかと勘づきます。
さらに、f9.8という異常な数値が確認されたのと同時に、カフカが着ていた戦闘スーツの反応が不自然に消えていた事にも気付きました。
それぞれ観測機の誤作動だった可能性が高いだろうと思いながらも、保科はカフカに対する違和感をぬぐい切れません。
そしてカフカをしばらく自分の監視下に置くため、本来なら入隊試験で不合格だった彼を特別に合格扱いとし、「候補生」という肩書で自分の部隊に組み込む事を決めるのでした。
■隊員になったカフカ達に早くも初仕事が!
カフカと違い実力で入隊試験に合格してみせたキコルやレノ。
彼女らは部隊最強の亜白ミナにお祝いと訓示を貰いながら、命がけの任務に臨む決意を改めて固めていきます。
ミナの方も、カフカが昔の約束を今も覚えていてここに現れてくれた事を内心で喜んでいました。
その約束はカフカの口から、同期入隊の男性隊員達全員に知れ渡ってしまう事に。
そしてカフカやニコルら新人達を組み込んだ保科小隊に初出撃の命令が!
超巨大でグロテスクなキノコの形をした怪獣が街に現れてしまったのです!
その巨大キノコを本獣として、さらに無数の小さなキノコも余獣としてあちこちに出現中。
この状況を前に、ミナ率いる中隊が本獣を討伐、それ以外の保科小隊や斑鳩小隊が余獣を殲滅する事になるのですが……?
■それぞれの活躍で作戦は順調に進んでいたが……?
スーツ解放率55%のニコルが主力となって余獣退治を進めていく保科小隊。
解放率1%のカフカは戦闘において役立たずでしたが、元解体業の経験を活かし、退治された余獣をその場で解体調査。
そして余獣の核がある場所や、増殖器官が備わっている事実などを突き止めて皆に情報共有するという形で貢献していきます。
一方でミナは、解放率96%という圧倒的な戦闘力で巨大な本獣をあっさりと撃滅!
残る大量の余獣を小隊員達が駆除し切ってしまえば、それで作戦は終了という状況になりました。
ところが、そこに解体業者の作業服を着た謎の男が登場。
その男に遭遇したレノとイハルは、男の指鉄砲から発射された何かで負傷!
男の正体は、試験会場にも一度現れたあの人型怪獣だったのです!
■人型怪獣が再び!
レノは今回の実戦で才能をさらに開花させつつあったものの、さすがに人型相手では勝ち目がありません。
それは変身時のカフカを知っているレノもよく理解しており、彼は人型が展開した通信妨害の結界の外へイハルを逃がすため、一人で足止めをすると決意。
前回この人型と戦ったキコルからの情報で、指鉄砲の予備動作に注目し何とか回避を続けるレノ。
しかしどう見ても劣勢のレノを一人置いて逃げられなかったイハルは、彼と連携して人型と戦う道を選びました。
二人で生き残るにはこれしかない、と奮戦して後一歩のところまで迫るものの、やはり窮地に追い詰められてしまうレノとイハル。
その時、二人との通信が途絶したと聞かされたカフカが、怪獣8号に変身した状態で現場に到着!
遂に人型怪獣同士の戦いが幕を開け……!?
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怪獣8号【第2巻】最新刊の感想
人型怪獣が意外と世の中にたくさん潜んでいそうな事と、カフカと怪獣8号の関係性に保科副隊長がうっすら勘付いている事が面白かったです。
こういう頭の良いキャラクターがいると物語にも緊張感が生まれて、ドキドキしながら楽しく読めますよね。
ただ人型怪獣がたくさんいて、それらが人間に害をなすものばかりだった場合はカフカの立場もどんどん危うくなっていきそうで不安でもあります。
今回ミナが披露した超火力も人型怪獣と同レベルで、なんだか怪獣8号VSミナという恐ろしい対戦カードを想像させるものでしたし。
レノやキコルと同じように、保科副隊長やミナもカフカと怪獣8号を受け入れてくれればいいのですが……。
まとめ
以上、怪獣8号【第2巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
怪獣8号に変身したカフカが人型怪獣に負けるとは思いませんが、それよりも保科副隊長やレナに見つかる事の方が心配ですね。
多分この二人の方が人型怪獣よりよっぽど強いですし、保科の方はカフカと近い場所にいたのですから戦闘現場に駆けつけてくるのも早いでしょう。
そうなると本当の見どころはVS人型怪獣ではなく、VS保科副隊長という事になるかもしれません。
次の巻が早く読みたいですね!
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