夏目友人帳【第25巻】は2020年6月5日(金)に発売されました。
この記事では夏目友人帳最新刊25巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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夏目友人帳【第25巻】最新刊のネタバレ・内容
夏目友人帳とは、霊感が強すぎる祖母からの遺伝で小さい頃から化け物たちに追われる日々を送っている夏目貴志と祖母が化け物の名を集めた友人帳と呼ばれるものを狙うにゃんこ先生とのあやかし契約奇談である。
夏目の友人である名取は末崎という名家にきてお祓いをしていた。
そこである壺を目撃する。
イヤな感じがした名取は以前見たことがある気がすると言ってその場を後にする。
一方夏目は、学校帰りに夏目がお世話になっている家の奥さんの塔子が気になっているというクッキーを買って自称用心棒のにゃんこ先生と帰っている途中だった。
草むらで何かを感じたにゃんこ先生は、夏目に先に帰ってろと言い残しどこかに行ってしまう。
そこでゴチンと何かにぶつける音を聞く。
翌日、にゃんこ先生が帰っていないことに気づいた夏目だったが、いつものことだと思い気にしていなかった。
学校で夏目の友人の田沼に呼び止められおもしろいものを見つけたんだと彼が見せてきたものはにゃんこ先生みたいな模様の陶器の欠片だった。
話を聞くと田沼は夏目がにゃんこ先生と別れた草むらで欠片を拾ったという。
昨日聞いた何かにぶつけた音、にゃんこ先生の器は陶器でできていることを考えるともしかしたらこの欠片はにゃんこ先生なんじゃ・・・と考えた夏目は田沼に事情を説明する。
一緒に草むらに行き、にゃんこ先生の欠片がどうかを考えていると田沼がこの欠片に似たようなのを小さい頃に見たことがあるという。
じっと見たり、光にすかすようにすると血管みたいな枝分かれした模様がでてくる焼き物があって、調べると白霞焼と呼ばれる焼き物だという。
田沼と相談し、明日の朝まで先生が帰ってくるのを待ってみることにした。
夏目が寝ていると夢の中で先生に似た猫が窯に向かって走っていくのを夢に見る。
漠然と先生は窯に向かったのではないかと思った夏目は田沼に白霞焼が焼かれた里の住所を聞いて一人で行ってみることにした。
白霞焼の里、灯邑の集落に着いた夏目は森から視線を感じて振り返る。
すると、にゃんこ先生に似た猫が逃げていくところだった。
にゃんこ先生だと思い大きい声で呼び止めようとすると、バッグから声がした。
バッグからにゃんこ先生がひょこっと顔を出し、びっくりした夏目はにゃんこ先生を問い詰めた。先生の体が欠けていないことを知った夏目は安心しじゃぁこの欠片は一体・・と考えていると近くの家から物音がした。
そこに行ってみると男がいて夏目と先生に近づいてくる。
陶器でできた猫に興味がある男はにゃんこ先生も欲しいと言い出し何かを取り出す。
イヤな感じがした夏目は一目散に逃げ出す。
逃げた先で夏目は倒れてしまう。
気を失っているとだんだんと声が聞こえてきて先生の声と名取が使役している妖、柊の声だと気づく。
里外れの岩穴に隠れ、アレからしのいでいると柊と一緒に顔を出すと
人型のものが飛んでいるのが目に入る。そのとき見つかり襲われそうになったときに助けてくれたのは以前から夏目を狙っている的場だった。
どうしてここにいるのかと話をしているとまた襲われそうになる。
そのとき名取の紙人形が飛んできて攪乱している間にみんなで一時避難する。
それぞれ事情を説明していると、名取が今回の件は的場の協力がないと解決できないという。
夏目たちを襲った男を監視していた柊が男について説明していると名取が使役している笹後と瓜姫が戻ってくる。
里には結界が張られていて身動きが取れないという。
そんなときにゃんこ先生がある方向から香のような匂いが漂ってくるという。
柊も悪い匂いではないがあまりそちらに行きたくないような感じがすると説明する。
妖たちが近づきたくない場所なら襲ってきた木偶たちも来ないのではないかと考えた夏目たちは匂いのする方に行くことにした。
そこには建物があり、どうやら外から妖よけがしてある建物みたいだった。
そこで名取が、昔灯邑は術具として特殊な焼き物をしていたこと、そういう歴史の土地ゆえコレクターや祓い屋が踏み込んでくることもあることを説明した。
そこで夏目は工房で会った男の名が伴ということ、業界でも悪名高い女コレクターに仕える術師ということを知る。
伴について話していると外から伴が歩く音が聞こえて咄嗟に隠れる。
伴が森に入っていくのを目撃する。その隙に工房の方を見て回ろうと移動する。
そのときにゃんこ先生が夏目から離れてどこかに行ってしまい夏目はにゃんこ先生の後を追う。
追った先で職人が倒れているのを目撃する。
そこににゃんこ先生に似た猫を発見する。
その猫をにゃんこ先生だと勘違いした夏目はみんなのところに連れて帰るが的場はその猫がにゃんこ先生ではないことを見破る。
そのとき本物のにゃんこ先生が現れて偽物の猫がどこかに逃げてしまう。
それを追っていくと小屋の天井裏に入るのを目撃する。
夏目とにゃんこ先生が天井裏を見ると何十匹もにゃんこ先生に似た猫がいるのを見てしまう。
職人に解術を施し事情を聞くと陶器でできた猫たちは蔵に入れられ火事によって消失したことを知る。
しかし夏目は猫たちを伴が狙っていると確信する。
そのとき何かを引きずる音がして振り返ると職人がいないことに気づく。
音がする方に行ってみると猫たちが天井裏に職人を引っ張り上げようとしているところだった。
怒った夏目にびっくりした猫たちは天井裏から落ちてきて職人の周りに座り込む。
そんな猫たちと会話ができるにゃんこ先生によると猫たちは何かをぶっ倒してやると言っているという。
的場の指示で猫たちと夏目は邪魔な石や草を取り除いていると猫たちがどこかに視線を向けているのを気にする。
その視線の先にはお札が貼ってあり的場によるとこの里由来のものだという。
その札の下にあるものを入手すると事を有利に進められることが本に書いてあったと説明する的場は札がはっきり見える
夏目に道案内を頼む。
的場と二人っきりになる不安から大事な友人帳を名取に預ける。
札の真下あたりまで来た夏目たちは窯を発見する。
その窯に入っていくと地下への階段があり下っていく。
その先に扉があり、この部屋には昔いた職人が自分の能力を試すため禁忌とされていた人型の陶器を焼いたものが封印されているという。
それを手に入れようと的場が箱を開けるが中には何もいなかった。
名取とにゃんこ先生は陣を描きながら色々と話していると後ろから陶器でできた人型に襲われそうになる。
繁みから猫たちがでてきて人型に襲い掛かるが弾き飛ばされる。
そのとき人型の目や口から黒い煙が出てきて禍々しいオーラを放つ。
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夏目友人帳【第25巻】最新刊の感想
今回は今まで謎だったにゃんこ先生の陶器の器のことが描かれています。
それだけではなく、夏目や名取の敵である的場に協力を頼むのもワクワクしました。
的場が最大の敵かと思ってたんですが、まだまだ敵が出てきますね。
伴の雇い主の悪名高い女コレクターっていうのも気になります。
漫画では結構強調していたのでそのうち出てくるんでしょうが、ワクワクが止まりませんね。
あとにゃんこたちが可愛すぎです。猫好きにはたまりませんね。
まとめ
以上、夏目友人帳【第25巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次に期待するのはやっぱり今まで謎だった夏目の祖母のことですね。
にゃんこ先生との出会いや夏目の親を生んだときのこと、祖父は誰なのか。
まだまだ謎多き部分があるので楽しみです。
次の巻が早く読みたいですね!
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