夏目友人帳【第24巻】は2019年5月10日(金)に発売されました。
この記事では夏目友人帳最新刊24巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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夏目友人帳【第24巻】最新刊のネタバレ・内容
主人公の夏目が、妖を見ることができるということを知っているタキという女の子の話です。
タキにとても美形な彼氏がいるという噂があり、確認してみると彼氏ではなく兄でした。
その兄がタキの家に帰省していたのですが、すぐに出て行ったり庭でキャンプを始めたりと、タキを避けているような感じで、それをタキが心配していました。
本当は兄はタキを避けているのではなく、家の中にいると具合が悪くなってしまうので外に出ていたのでした。
タキの家は祖父が張った結界があり、何か他の妖が兄に憑いていてその影響でした。
兄は小さな鍵を持っていて、その鍵が開く扉をさがしていました。
夏目、タキ、ニャンコ先生、タキの兄でその扉を探し見つけた棚。
それはタキの兄が昔、祖父と一緒にタキが生まれるとき、花の模様が入った縁起の良い石をみつけて、いつかプレゼントしようと思ったものでした。
結局、花の模様が入った石は見つけられなかったのですが、石に花の模様を描いてそのまま、タキが生まれたあとの忙しさや、祖父が体調を崩した寂しさで忘れてしまったものでした。
夏目が妖を見ることができることを知っている友人の一人・田沼のもとに不思議な客が訪れるようになりました。
田沼は妖の気配や影を見ることはできますが、夏目のようにはっきりとは見ることができません。
思い出の場所だと言い田沼を散歩に誘っては、また来ると言って去っていく客でした。
その客は実は妖で、夏目がまだ名前を預かっている三篠という妖でした。
それから夏目と田沼と三篠とニャンコ先生で1日に1回散歩するようになりました。
三篠は友人帳に名前があるので、たとえ意図が不明でも、命ずれば無理矢理にでも聴き出すことができます。
けれど夏目は強制的に聞いてしまったら何かがこわれてしまうと、直接話すことで聞き出そうとします。
直接は聴き出すことができませんでしたが、三篠は、田沼ではなく、ササメという田沼を依り代にしようとしている昔勝負した妖に用があるのでした。
ササメは、三篠と違って力が衰えていき、田沼を依り代にすれば追いつけると嘆いていました。
田沼は夏目のことを思い、「友人に追いつけないのは辛い」と、受け入れようとしました。
ササメは三篠が、ササメの強さだけを求めてやってきたのではないと分かっていて、田沼を依り代にするのをやめ、三篠と勝負することにしました。
田沼は、少しの間だけでも夏目と同じものが見れた、と嬉しそうでした。
妖に名前を返した夏目は、道端で折り紙のような妖を拾います。
その妖はお礼にとても美しいものを夏目やニャンコ先生に見せてくれます。
夏目も色々なものをその折り紙に見せてあげます。
折り紙が去る際に、夏目は折り紙の本当の姿を知ります。
「ながいかみがさらりとゆれて、にこやかであったらよかったのに」
そう言って折り紙は、綺麗な花の模様を夏目の家に残して去っていきました。
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夏目友人帳【第24巻】最新刊の感想
この巻は実は秘めていたり、忘れてしまったりしていた大切な思い出の話が多く、思わず感動してしまいました。
この巻で一番好きな話は、タキのお兄さんの話。
タキのお兄さんは花の模様の石を見つけられませんでした。
しかし、花の書かれていない特別な石ではなくても、心を込めて一生懸命さがしたものであれば、宝物になり得るという事に気付く話。
受け取った方も嬉しいのだな、と単純な話ですが、心に響きましたね。
まとめ
以上、夏目友人帳【第24巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次の巻が早く読みたいですね!
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