Dr.STONE【第14巻】は2020年2月4日(火)に発売されました。
この記事ではDr.STONE最新刊14巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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Dr.STONE【第14巻】最新刊のネタバレ・内容
コハクが宇宙船ソユーズの残骸から発見した希少金属のプラチナ。
千空は父が遺したプラチナを触媒として硝酸の∞生産を開始する。
かつて洞窟でしか集めることが出来なかった「奇跡の水」と言われた硝酸を巡り司たちと戦いもしたが、科学の力でこれを解決した千空。
次は宝島軍から石化武器(メデューサ)を奪取すべく、ドローンを製作するために職人カセキを助け出そうとなりペルセウスに向かうが、宝島の兵士たちが石像にされた科学王国のクルーたちを海底に投棄してしまう。
海ならば船長である龍水の力が必要だが、島に侵入者がいると推測したイバラは石像の龍水をそのまま陣地に運び込み、これを破壊できるかと踏み絵としてコハクたちを試すのだった。
コハクは怒り心頭だが千空の指示で敢えて龍水をバラバラに破壊すると、その破片をミニ四駆で千空たちのアジトに持ち込み、パズルのように元の姿に接着して復活液をかけると見事に蘇る。
ドローン作りに職人カセキが必要だとすぐさま理解すると、破棄された海底をソユーズと探索するが、思ったよりも海底に沈んでおりカセキのサルベージは困難な状態に。
酸素ボンベの残量が限られる中、龍水は水中でパワーチームの大樹を復活させて3人でカセキの引き上げに成功する。
黙々とドローンの製作に没頭するカセキ。
大樹とソユーズたちは海底に沈む仲間たちを全て拾い上げ、次々と組み立てられる石像。
スイカは科学王国の仲間たちが戻ってきたことを実感する。
そのころ、頭主の根城に潜入したスパイチームは、女装した銀狼が頭主からお呼びがかかるものの、実はイバラが銀狼を手籠めにするつもりだった。
辛うじて貞操の危機を脱した銀狼は、そこでカーテン越しに映る頭主が既に石化された状態であることを知り絶叫の声を上げる。
秘密を知られたイバラにより深手の傷を負った銀狼を助けるため、コハクは一度石化して解除の時の復元力を見込んで、二人一緒にわざと石化光線を浴びることを決断する。
コハクたちが最後の瞬間に見たメデューサ。
それはルール不在の呪いや魔物の類いではなく、キラキラ輝く金属のリングで科学そのものだった。
アマリリスは決死の脱出をして千空たちにこの事実を伝えると、千空、龍水、ゲン、羽京、クロムたち五知将は石化武器は一つしかないこと、キリサメは頭主が石化されたのを知らないと推測をする。
しかし、アマリリスはモズに尾行されていた。
モズは科学王国の連中を殺害しようとするが、その本心がイバラの殺害にあると見抜くとメンタリストゲンのネゴが功を奏して、メデューサを奪うまで期間限定の共闘が成立する。
モズは千空の指示どおり味方の兵士を闇討ちするが、いずれは裏切るだろうと想定する千空は、「神と悪魔の発明品」の銃を完成させ、警察官だった陽をガンナーとして命運を託すのだった。
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Dr.STONE【第14巻】最新刊の感想
ついに明らかになったメデューサの正体。
それは人が投擲可能な小さな金属装置でした。
冒頭のイバラでガラスを知らないような島民が、何故オーバーテクノロジーともいうメデューサを手にしているのか疑問が深まります。
その石化に対抗すべく千空はついに復活液である硝酸の精製に成功しました。
また頭主が既に石化されていた衝撃の展開。
顔立ちがソユーズとの面影があることから、なるほどソユーズが島の海流を読む力などは、王家の末裔のなせる技だと感じました。
ドローンや銃など、宝島軍との決戦に向けて着々と準備が整っているようです。
まとめ
以上、Dr.STONE【第14巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
宝島軍との戦いに科学王国が勝利して石化の謎が解明されることを期待します。
次の巻が早く読みたいですね!
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