アクタージュ【100話】最新話のネタバレ・内容と感想・考察!

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アクタージュ【第100話】は2020年2月10日発売の週刊少年ジャンプ2020年11号に掲載されました。

この記事では最新話【第100話】『ロードショー』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。

 

前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。

この先、ネタバレの内容を含みます。

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アクタージュ【第100話】最新話のネタバレ・あらすじ

千世子チームの公演を翌日に控えた夜、黒山は千世子を連れて映画館に来ていました。

負けるのが大嫌いだという黒山は不戦勝ではなく、確実に勝ちたいと千世子に言うのでした。

千世子は自分のポスターを見つめながら、猫かぶりの笑顔だと切り捨てます。

「造花は生け花には勝てない」

そんな千世子をアリサや以前、千世子を撮影した手塚監督は黙って見つめています。

 

アリサがいることにタジタジの手塚。

一方の千世子は拗ねているようにツンツンしています。

公演は何度も見た、という千世子。

年相応の反抗期を迎えた、と黒山にからかわれた千世子に向かってアリサは言うのでした。

「まだ見ていないものがあるでしょう」

 

映画館内には共演者たちやアラヤも座っていました。

千世子の作品を初めて見るというアラヤにも、千世子は冷たく返すのでした。

上映されていたのは、千世子と夜凪が共演したデスアイランドの映画でした。

千世子は大画面に映し出される自分の顔を見つめながら思います。

(嫌になるほど綺麗な顔)

何度見ても、スクリーンの中の夜凪に目がいってしまう千世子。

自分と夜凪の差を映画館でも思い知らされた千世子は席を立ってしまいます。

 

そんな千世子の手を掴んで、無理やり席に引き倒したアラヤは千世子の心を見透かすように言います。

計算された表情や非現実的な虚像だ、と。

これを極めたせいであんたは、とアラヤは続けます。

「こんなにも皆に愛されるようになったんだね」

千世子の目に座席の後ろ側に座る観客たちの顔が映ります。

観客たちはみな、一心不乱に画面を見つめています。

アリサが言っていた、見ていないものとはこのことなのかと千世子は気づくのでした。

 

上映が終わったあと、黒山はアリサにどうだったかと問いかけます。

「完璧だったわ、当たり前でしょう」

「クライマックスをのぞけばね」

クライマックスでの千世子の表情は人形ではなく、夜凪の芝居に感化された人間味のある顔だったのです。

しかしアラヤはその考えを否定して、この表情の変化が美しいのだと言うのでした。

千世子の虚像のような現実離れした美しさこそ武器なのだ、とアリサも譲りません。

板挟みになった手塚監督はおろおろするのでした。

 

「夜凪景の台頭もここから始まった」

アリサの言葉に千世子は感情をなくしたような瞳をします。

でもヒットした、と黒山が後を続けるのでした。

ヒットしたのは千世子のクライマックスの演技のおかげだと認めるアリサ。

しかしそれすらも続ければ飽きられてしまうと言うのでした。

「じゃあ、意図的にあのクライマックスを作り出せたら?」

千世子と黒山の声が重なるのでした。

千世子のために、千世子をよく知るアリサと手塚を呼んだのだと黒山は笑うのでした。

「圧勝するには十分な時間とメンツだ」

後はお前次第だよ、という黒山の言葉に千世子は表情を引き締めるのでした。

 

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アクタージュ【第100話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。

 

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アクタージュ【第100話】最新話の感想

黒山が千世子のさらなる覚醒のきっかけを作ってくれそうですね。

それにしても今回は久々の出演となった手塚監督が、アリサと黒山に挟まれておろおろするのがとても見ものでした。

そこにアラヤまで乱入して、という流れがとてもおもしろかったです。

 

まとめ

以上、アクタージュ【第100話】のネタバレ・感想をご紹介しました。

次号も見逃せませんね。

次回のアクタージュ【第101話】は2020年2月17日発売の週刊少年ジャンプ2020年12号に掲載予定です。

 

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