アクタージュ【103話】最新話のネタバレ・内容と感想・考察!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事は約4分で読めます。

アクタージュ【第103話】は2020年3月2日発売の週刊少年ジャンプ2020年14号に掲載されました。

この記事では最新話【第103話】『武器』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。

 

前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。

この先、ネタバレの内容を含みます。

アクタージュ最新巻をいますぐ無料で読む

 

スポンサーリンク

アクタージュ【第103話】最新話のネタバレ・あらすじ

羅刹女を演じる千世子は相変わらず美しいままの演技をしていました。

いつもの千世子を変わらないはずなのに、怖いと感じさせるような千世子の演技。

演出の妙だろう、と陸は言うのでした。

闇から現れて、舞台に上がるまで姿を隠していた千世子の羅刹女。

「美しい芝居に反した恨み言を吐き続ける、見慣れた天使の芝居が不気味に働いている」

天使のまま、悪魔のように演出している黒山の演出の力だと陸は言うのでした。

 

これだけじゃ終わらない、と夜凪が指摘した通り、孫悟空を演じるアラヤが現れるシーンで観客は驚きます。

煙とともに開いた扉からは誰も現れなかったのです。

舞台を見下ろしながら黒山は一人、思い返します。

千世子の演技を変えることに納得がいかない和歌月。

今までの千世子の演技で十分だ、と食い下がります。

「それは俺の決めることだよ」

和歌月は黒山の視線とセリフに何も言えなくなってしまいます。

たった半日で芝居を変えるのがリスクなのは確かだと言われた黒山はこう返すのでした。

「基本的に変えるのは百城の芝居だけです」

 

「それ以外の皆さんには稽古通りの芝居をお願いします」

その言葉が示す通り、煙とともにアラヤが現れたのは千世子の足元でした。

獣のように身を低くして現れたアラヤ。

陸ですら気味が悪いと言うような動きを見せるのでした。

笑顔のまま孫悟空に視線を送る羅刹女。

アラヤの野性的な芝居と、千世子の美しさが対照的に演じられています。

「より羅刹女が美しく見える」

 

黒山は千世子の演技を見ながらつぶやきます。

自分で築いてきた努力を自分で否定しちゃ世話ねぇな、と。

「お前の努力が誰に勝てねぇって」

負けるのは悔しい、と顔をゆがめていた千世子。

その感情は武器になると黒山は考えていたのです。

(だが同時に確信した、これだけじゃ夜凪に及ばない)

役者の演技方針に口出しするつもりはない、と宣言していた黒山。

(手前で手前の武器の本当の使い方に気が付くまでは)

 

舞台の上では千世子とアラヤの芝居に迫真がかかってきていました。

芭蕉扇を力ずくで奪うと宣言した孫悟空。

千世子が演じる羅刹女は笑顔を貼り付けたまま、孫悟空と同じように身を低くして臨戦態勢を取るのでしった。

天使のような美しい顔の千世子が見せた、あまりにも野性的な演技に観客もざわつきます。

刀を抜かずに襲い掛かる千世子。

「天使の仮面も、胎の中の悪魔もどっちもお前だ」

黒山は千世子の演技をさらに進化させていたのです。

 

 

最新話の掲載されている週刊少年ジャンプを今すぐ無料で読む

アクタージュ【第103話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。

 

週刊少年ジャンプ連載中の最新話は無料で読む事ができませんが、U-NEXTを使えば最新刊はいますぐ無料で読む事ができます。

アクタージュの最新巻を読みたいと思ったら、ぜひ試してみて下さい!

 

アクタージュの最新巻をいますぐ無料で読む

 

お試し無料期間が2週間ありますし、登録直後に600円分のポイントがもらえるので、最新巻を無料で読む事ができます。

また、違約金もかからず、解約自体も簡単ですのでご安心下さい。

アクタージュ【第103話】最新話の感想

千世子の豹変ぶりにくぎ付けになるような展開でした。

天使のような笑顔を浮かべたまま、狂気に満ちた演技を演出するとはさすが黒山ですね。

アラヤとのやり取りもハラハラする描き方だったと思います。

次回も目が離せませんね。

 

まとめ

以上、アクタージュ【第103話】のネタバレ・感想をご紹介しました。

次号も見逃せませんね。

次回のアクタージュ【第104話】は2020年3月9日発売の週刊少年ジャンプ2020年15号に掲載予定です。

 

コメント