カッコウの許嫁【第6話】は2020年3月4日発売の週刊少年マガジン2020年14号に掲載されました。
この記事では最新話【第6話】『俺と付き合ってくれますか・・・?』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第6話】最新話のネタバレ・内容
朝から大盛りのカツ丼をほおばる凪。
テストは終わったはずだというエリカに、まだ勝負があるとキメ顔をします。
「人生をかけた・・・大勝負がな・・・」
出かけていく凪を見送りながら、エリカは伝えそびれたことがあると意味深につぶやくのでした。
いよいよ告白の時がきたのだと意気込む凪でしたが、人気者の瀬川には近づく隙がありません。
友達に囲まれて、二位だったことを励まされる瀬川ですが笑顔で返します。
「私はベストをつくしたもん。結果は結果だよぉ」
そんな瀬川を影から見守る凪は、顔を赤くしてさらに好きになってしまうのでした。
放課後まで瀬川に話しかけることができなかった凪は下駄箱で肩を落としていました。
明日こそ必ず、と下駄箱を開けた凪の足元にひらりと手紙が落ちます。
それは瀬川からの呼び出しの手紙でした。
呼び出された場所に駆け込む凪を瀬川は笑顔で迎えます。
「まずは海野君、一位おめでとう」
可愛らしく微笑みながら、凪にすごいという瀬川。
どうしてそこまで一位を取りたかったのか、と聞かれて凪は意を決して告げます。
「瀬川さんに告白するためだ・・・」
自分より頭がいい人が好きだと言っていた瀬川。
だから自分は一位を取ったのだと凪は言います。
「瀬川さんが好きです。俺と付き合ってくれますか」
瀬川はうつむいて赤くなりながら、確かに私は自分より頭がいい人が好きだと肯定します。
しかし次の瞬間、瀬川は豹変したように言うのでした。
「でもそれ、今回だけだよね」
たった一勝しただけだと凪に事実を突きつける瀬川。
まだまだ自分の方が上だから、と凪に指をさして宣言します。
「なので今回の告白は受理されませんでした・・・」
頭を下げる瀬川に、凪はあと十回勝てばいいのかと前向きにとらえるのでした。
「ならば次のテストも俺が勝つ!!」
十回勝ったら自分と付き合ってくれますか、と叫ぶ凪に瀬川は背を向けます。
次に勝つのは絶対自分だ、と譲らない瀬川。
授業中に習うことは全部頭に入れているし、家の手伝いもしてるし、毎日七時間寝てるもん、とつっぱねるのでした。
凪も負けじと、自分も同じようにしているし、飯も三合食べていると瀬川を追いかけます。
先に教室に着くのは私だし、と走り出す瀬川。
なぜか二人で追いかけっこ状態になります。
「先にカバンを取るのは私!!」
「いいや俺だ!!」
子供のように勝負する二人は、最終的に誰もいない教室の床に寝転がって息を整えるのでした。
瀬川は笑いながら言います。
「こんなに楽しいのはじめてかも・・・」
しかし絶対に凪とは付き合えない、と瀬川は言うのでした。
「私、許嫁がいるんだ」
「だから誰ともお付き合いはできないの」
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カッコウの許嫁【第6話】最新話の感想
まさかのお互い許嫁がいるという驚きの展開になりましたね。
瀬川さんもいい感じで裏表があるようなキャラで、負けず嫌いなところもかわいらしいなと思いました。
また、エリカの意味深な言葉も気になりますね。
もしかしたら、エリカが凪の学校に転校してくる可能性もあるかもしれません。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第6話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね!
カッコウの許嫁【第7話】は2020年3月11日発売の週刊少年マガジン2020年15号に掲載予定です。
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