親愛なる僕へ殺意をこめて【7巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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マンガコミックス最新刊のネタバレ内容と感想考察 感想・ネタバレ
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親愛なる僕へ殺意をこめて【第7巻】は2019年1月8日に発売されました。

この記事では『親愛なる僕へ殺意をこめて』最新刊7巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

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親愛なる僕へ殺意をこめて【第7巻】のネタバレ・内容

B一視点の浦島エイジ、そして雪村京花の回想話がまず始まる。
それぞれの立場から、畑中葉子が殺されていくまでの経緯が描かれていくのだ。
その後時系列は現在に戻り、B一の人格になっている浦島エイジは雪村京花が入院している病院に向かう。
雪村京花の病室の前には見張りの警察官がいるが、B一はその警察官に対して出されるコーヒーにあらかじめ入眠剤を仕込んでおいた。
その結果、見張りの警察官は眠ってしまい、いとも簡単に雪村京花の病室に侵入することができたのだ。
そして、B一は雪村京花の首のあたりにナイフを当てるが、その瞬間に意識がないと思われていた雪村京花が目を覚ます。
雪村京花はB一は自分を殺すことができないこと、そして浦島エイジの中に存在する2つの人格のうち、B一ではないエイジの方の人格を消すという狙いがあったことを明かす。
一方で、B一は真犯人がこの病室にやってくるだろいうという予想を立てていた。
したがって、そのときには真犯人の正体を暴いてやろうという算段があったため、隠しカメラを病室に設置しようとしていたのだ。
隠しカメラを設置したことで、雪村京花の病室に侵入したことの最大の目的は達成したが、その後再び真明寺麗と出会う。
雪村京花との間の出来事に関して詳細にB一は語り、真明寺麗は再びB一に協力しようとする姿勢を見せるが、そんな中刑事の桃井が2人の前に現れる。
桃井はB一と真明寺麗の会話をこっそり聞いており、今2人が話していたことは本当か?と尋ねる。
すると、外にいる仲間の刑事らを退散させて、自らが過去に経験したB一の父親にあたる八野衣真の焼身自殺について話し始めたのだ。
かつて起きたLL事件の真犯人とされた八野衣真は最終的に焼身自殺を図るのだが、それまでの経緯の不自然さ、警察が早期に捜査を終了させた不可解さを当時から桃井は抱えていたと明かす。
警察は八野衣真をLL事件の真犯人とし、世間もそう思い込んでいたが、自分はそうではなかったと言うのだ。
そして、3日以内に真犯人を見つけて、父親がえん罪であって事を証明しろと言い放つが、B一は当時の警察のずさんなやり方に怒りをこみ上げる。
ただ、B一は桃井の話から、LL事件には警察が絡んでいること、警察が都合の悪い事実をもみ消そうとしていることなどを推測する。
父親の無実を証明するために、真犯人を少しずつ絞りこんでいくことが可能になり、いよいよB一の真犯人を追うストーリーはクライマックスを迎えていくのだ。

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親愛なる僕へ殺意をこめて【第7巻】の感想と考察。

B一こと浦島エイジの父親がLL事件の真犯人とされていましたが、桃井の証言からやはり冤罪の可能性がかなり高いと思いました。
警察は八野衣真をなんとしてでも真犯人にしないといけない事情を抱えているようなので、恐らくB一が想像するように警察内部の人間が絡んでいると思われます。
もしかしたら警察内部の人間が真犯人かもしれませんし、フィクションの中といえどもなかなか想像できない、とんでもない結末を迎えるのではないか?と思えてきました。

 

まとめ

以上、親愛なる僕へ殺意をこめて【第7巻】のネタバレ・内容、感想を紹介しました。

刑事の桃井が警察を裏切るような状況、内部の情報を漏らすような状況があるといいですね。

 

次の巻が早く読みたいですね!

 

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