アクタージュ【102話】最新話のネタバレ・内容と感想・考察!

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アクタージュ【第102話】は2020年2月22日発売の週刊少年ジャンプ2020年13号に掲載されました。

この記事では最新話【第102話】『狙い』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。

 

前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。

この先、ネタバレの内容を含みます。

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アクタージュ【第102話】最新話のネタバレ・あらすじ

夜凪チームの初日公演から一夜明け、世間は陸のスキャンダルでわいていました。

夜凪が舞台上で泣いてしまったことが、陸の勝手なふるまいのせいだと世間に認識されてしまったようです。

申し訳なさそうにする夜凪に陸は言います。

「俺たちが謝るべきは観客だけだよ」

それを聞いて夜凪は、千世子のことを思い浮かべます。

千世子にも謝らなくてはいけない、と。

 

黒山は殺陣の稽古をする千代子とアラヤを見ながら手塚監督と話し込んでいました。

他人の台本で演出するのは黒山らしくないという手塚。

そんな彼に黒山は問いかけます。

日本でまったく無名の役者を超大作の主演にするためにはどうすればいい、と。

日本では無理だと切り捨てる手塚に黒山は続けます。

「だからまず夜凪を有名にする必要があった」

そして千世子も陸も、その黒山の目的のために必要なピースだと告げるのでした。

「そのために不都合なもんは俺が全部払いのける」

まずは羅刹女の成功が鍵だと黒山は言うのでした。

 

いよいよ千世子チームの公演が始まろうとしていました。

一瞬にして真っ暗になる観客席。

一つの光もない暗闇から、羅刹女を演じる千世子の声があちこちに聞こえて観客の不安を煽ります。

人が嫌がるようなことをするのが好きな黒山らしい演出だという手塚。

「いやがらせ方を知っているということは、喜ばせ方も知っているということですから」

絶好のタイミングで舞台に光がともります。

 

観客席の中央に現れた千世子は扇で顔を隠していました。

顔を隠しているのは、「見たい」と言う観客の興味を誘う演出だったのです。

千世子は誰よりも自分の商品価値を知り、観客を知っていました。

顔を隠したまま、観客席の間を派手に走る千世子。

(幼く無邪気でいたずらで、それでいて美しくあることが)

(いかに観客を虜にするのか)

 

ふわりと舞台に降り立った千世子に観客はくぎ付けになっています。

それは研鑽された技術と戦略で成り立つ千世子の演技だったのです。

千世子は心の中で夜凪に語り掛けます。

自分が腹を立てているのは、夜凪が最後まで演じきれなかったことではない、と。

一度でも自分の負けを認めてしまったことと、夜凪が千世子を想いながら演じてくれなかったことに千世子はなによりも腹を立てていたのです。

扇を降ろして妖艶に微笑む千世子に夜凪は目を見開きます。

「天使も悪魔も呼び方が違うだけだってことを、大衆に思い知らせてやれ」

黒山はそう、つぶやくのでした。

 

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アクタージュ【第102話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。

 

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アクタージュ【第102話】最新話の感想

好調な滑り出しとなった千世子たちの舞台。

黒山の演出のすごさが際立っていましたね。

千世子の羅刹女は、恐怖で彩られた夜凪の羅刹女と明らかに異なっていました。

可憐で美しい千世子の羅刹女がどのように怒りを表現して豹変するのか、これから楽しみです。

 

まとめ

以上、アクタージュ【第102話】のネタバレ・感想をご紹介しました。

次号も見逃せませんね。

次回のアクタージュ【第103話】は2020年3月2日発売の週刊少年ジャンプ2020年14号に掲載予定です。

 

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