夜桜さんちの大作戦【第80話】は2021年4月26日発売の週刊少年ジャンプ2021年21・22号に掲載されました。
この記事では最新話【第80話】『共鳴』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第80話】最新話のネタバレ・あらすじ
凶一郎に後ろを任せた太陽は、通信不可区域に潜入します。
大きな装置の前で、ボタンを押そうとする皮下に追いついた太陽はタックルして抑え込むのでした。
電撃は誤作動の可能性があるからな、白兵戦で正解だ、と笑いながら言う皮下。
降伏を進める太陽に、クロサワの能力の刃が突き刺さります。
毒の刃で主要な臓器は貫いた、と皮下は太陽の夜桜の血を鈍化させてしまうのでした。
いますぐ止血すれば命は助かる、と言う皮下のセリフが終わる前に太陽は言います。
四怨が爆破システムを停止させるまで、お前を止めるのが俺の任務だ、と。
クソ真面目は面倒だな、と皮下は瞳の夜桜の紋章を太陽のものとリンクさせるのでした。
何が起こったのか、と戸惑う太陽の脳内に知らないはずの記憶が浮かびます。
それは戦中の皮下の記憶でした。
誰かの病室で戦況を報告している皮下。
部屋の片隅で、タンポポの植木鉢が花を咲かせているのに目を止めます。
私の周りの命は水も陽も必要としません、と誰かの言葉が続くのでした。
戦況が悪化してもう手遅れだ、この研究所はなかったことにされるだろう、と皮下は淡々と話します。
研究成果を出せなかったことだけが心残りだ、と言う皮下。
あんたの血は強すぎた、とベットに横になる相手に皮下は言うのでした。
最期だと覚悟を決める皮下に、相手は策を講じて共に永らえましょう、と提案します。
この好機に私は生まれ変わる、と言う彼女は夜桜以外なら何でもいいから生まれ変わりたいと望むのでした。
タンポポのような普通の存在になりたい、と彼女は願います。
皮下の「種まき」ならそれも可能だ、と彼女は続けるのでした。
すべて消え去ったあと、やっと私は初代夜桜当主から解放される、と夜桜つぼみは微笑むのでした。
その顔は六美にとても良く似ています。
必ず遂げて見せる、たとえ子々孫々すべてを犠牲にしても、と彼女がつぶやいたところで太陽の記憶は途切れるのでした。
倒れこむ太陽に、皮下がミズキの毒で攻撃します。
当主の血同士が共鳴し開花が暴走したのだ、と皮下は嫌悪感を浮かべて言います。
一体今のは何なんだ、と問いかける太陽に皮下はとある人物が特別な目的のために自分の子孫の命を必要としたのだ、と笑います。
9代目でやっと光明が差した、と言う皮下はその人物の夢を実現させようとしているのでした。
俺や種まき計画を止めたところで、何も終わらないってことだ、と冷酷な言葉を投げかけられた太陽。
「刺雨」という技で反撃すると、太陽は理由はわからなくても六美を狙っていることは確かなのだと頭の中を整理するのでした。
俺がお前を止める、と太陽はさらに力を高めるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第80話】最新話の感想
皮下が何者かの大きな意志の元で動いていることは示唆されていましたが、まさか夜桜家の当主が関わっている話とは思いませんでした。
ひとつの真実が明らかになったところで、また新しい謎が生まれる展開に次回も目が離せなくなりそうです。
何にせよ、六美を守るために全力を尽くす太陽はぶれなくてかっこいいなと思いました。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第80話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第81話】は2021年5月10日発売の週刊少年ジャンプ2021年23号に掲載予定です。
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