僕たちは勉強ができない【第172話】は2020年9月7日発売の週刊少年ジャンプ2020年40号に掲載されました。
この記事では最新話【第172話】『明日の夜の小妖精編④』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
僕たちは勉強ができない【第172話】最新話のネタバレ・あらすじ
キスしよう、とメイド服の姿で迫ってくるあすみに成幸はタジタジになっていました。
もうとっくにキスした仲じゃねーか、と言いながらなぜか後ろにもナース服や色っぽい格好のあすみが。
驚く成幸は、布団の上で目を覚ますのでした。
隣に本物のあすみがいたことで、さらに挙動不審になる成幸。
起こしに来てそのまま寝ちまった、と言うあすみの唇に成幸はくぎ付けになります。
変に意識してドキドキする成幸に、今日は年に一度の島のお祭りだとあすみは告げるのでした。
学校の出店でメイド茶屋を出すことになった成幸たち。
成幸お手製のメイド服に身を包んだ生徒たちと話している成幸のもとに、同じようにメイド服のあすみと母親が現れます。
イマイチ客の入りが悪いメイド茶屋の宣伝をするために、成幸とあすみはお祭りでビラを配り始めます。
まだ、よそ者と思われている成幸とあすみの顔見せだと母親が提案したのです。
気合を入れる成幸でしたが、あすみはビラを配りながら食べ歩きしたりお面を買ったり祭りを満喫していました。
せっかくのデートなんだし、と思わせぶりな表情をするあすみに成幸はドキドキが止まりません。
あすみは、成幸が生徒にカワイイと言っていたのを聞いていたようで自分には言ってくれないと不満気な顔をするのでした。
冗談、と言いながら離れたあすみでしたが成幸の口につっこんだ綿あめは間接チューだとからかうのでした。
成幸は、キスという言葉で高校時代の自分の気持ちを振り返ります。
あの頃、オレは間違いなくこの人に、と祭りを楽しむあすみを見ながら成幸は考えるのでした。
その時、後ろで人の倒れる音がして振り返った二人は氷屋のおじいさんが腰を痛めて倒れているのを発見します。
世話しようとした成幸とあすみに、よそモンと暴言を吐くおじいさんをあすみは見事な関節技でしめるのでした。
しかしそれはあすみの治療だったようで、おじいさんは一瞬で回復します。
しばらくは重いものを持たない方がいい、というあすみの言葉におじいさん氷を運ばなければいけないと言い張るのでした。
島へのちょっとした恩返しだと氷を運ぼうとする成幸の誠実な提案を、おじいさんは受け止めるのでした。
氷を運び終わった成幸とあすみが出店に戻るとなぜか大盛況になっていたのです。
島のガンコジジイを助けたと噂になっていた成幸たち。
すっかり島の人間に受け入れられていたのでした。
酒盛りが終わり、成幸はあすみとベンチでぐったりしていました。
一杯でぐったりしてしまった成幸でしたが、死んだ父親も同じようにしていたのだと懐かしそうに笑います。
一瞬、沈黙したあすみに成幸は話しかけるのでした。
似合っています、そのカッコ、と。
思わず目をそらしたあすみでしたが、成幸はあの時のキスも冗談だったんですか、と問いかけるのでした。
たしかめてみるか、とまっすぐ成幸を見つめるあすみ。
花火の音と共に二人は顔を近づけるのでした。
ごめん、こんなの卑怯だよな、と言いながらあすみは成幸をそっと押し返します。
慌てて走り去っていくあすみを見送った成幸を、物陰から女子生徒の志摩が見つめているのでした。
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僕たちは勉強ができない【第172話】最新話の感想
お互いに気持ちを通じ合わせながらも、冗談だというあすみの言葉に一歩を踏み出すことができない成幸。
とってももどかしいカップルといった感じで見ていてドキドキしました。
そんな二人を見つめる女生徒の志摩さんが、良い波乱を巻き起こしてくれるのを楽しみにしています。
まとめ
以上、僕たちは勉強ができない【第172話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の僕たちは勉強ができない【第173話】は2020年9月14日発売の週刊少年ジャンプ2020年41号に掲載予定です。
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