夜桜さんちの大作戦【第163話】は2023年1月30日発売の週刊少年ジャンプ2023年9号に掲載されました。
この記事では最新話【第163話】『結婚記念日戦争』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第163話】最新話のネタバレ・あらすじ
家族そろって太陽と六美の結婚一周年をお祝いする席は、不穏な空気に満ちていました。
空気を読まずに盛り上がっていたアイさんやペットのゴリアテ、殺香はそれぞれ二人にプレゼントを渡します。
笑顔で贈り物をする太陽と六美を苦々しく見つめていた凶一郎は、離婚してしまえ、と言い残して席を外すのでした。
太陽は、凶一郎はいつも通りだとしても、と他の兄妹の様子をうかがいます。
なんでこんなに殺気立ってるんだ、と。
二刃が贈ったプレゼントは手編みのセーター365日分でした。
思わず固まる太陽に、六美はやっぱりこうなったか、と汗をぬぐいます。
全員が贈り物をする結婚記念日は昔から、対抗意識が強かった、と六美は言うのでした。
プレゼントのセンスを巡る争いがエスカレートしていると言う六美。
次の辛三が取り出したのは、巨大な兵器並みの手作り花火でした。
七色の日が半径5kmを包む、という危険な花火を辛三は笑顔でプレゼントします。
四怨は、上の兄妹は物量ばかりで、と鼻で笑うと小さなキーホルダーを手渡します。
内蔵のGPSが専用の人工衛星とつながっている、と言われて太陽と六美は苦笑するのでした。
嫌五が二人に渡したのは、自分が六美や太陽に変装して癒してあげる券でした。
六美はただ一人だから替わりなんて、とその券を返そうとする太陽と違い六美はニヤケ顔で券を眺めています。
腕枕も膝枕もアリ、と言われて六美は思わず100枚もらおうとするのでした。
最後の七悪は、二人に末永く幸せでいてもらうために不死の薬を完成させようとしていました。
弟が禁断の道に入りかけている、とドン引きになる太陽と六美。
どう決着をつけるんだろう、と太陽が遠い目をしているところで玄関のチャイムが鳴ります。
扉の外にいたのはスパイ協会の会長である灰でした。
記念日おめでとう、と灰が取り出したのは本来結婚85年目を祝うためのワインだったのです。
それは六美の両親が生前に頼んでいた贈り物でした。
灰は、頼まれた凶一郎の代わりにワインを届けて入れたのです。
当の凶一郎は、両親がワインを注文していたバーでひとりお酒を飲みながら当時のことを思い出していました。
兄妹たちが凶一郎の優勝だね、と話す中、また玄関のチャイムが鳴ります。
太陽と六美が扉を開けた先には、幼い姿になってひび割れたつぼみが倒れて眠っていたのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第163話】最新話の感想
兄妹のそれぞれが自分のプレゼントのセンスを競う展開はさすが夜桜家という感じでしたね。
個性的なプレゼントが登場する展開がとてもおもしろかったです。
最終的にツンデレな凶一郎がすべてかっさらっていくというテンプレな流れも良かったと思います。
つぼみの登場で、次回はシリアスなストーリーが進みそうで目が離せませんね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第163話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第164話】は2023年2月6日発売の週刊少年ジャンプ2023年10号に掲載予定です。
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