夜桜さんちの大作戦【第79話】は2021年4月19日発売の週刊少年ジャンプ2021年20号に掲載されました。
この記事では最新話【第79話】『皮下真』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第79話】最新話のネタバレ・あらすじ
皮下に電撃の攻撃を食らわせた太陽でしたが、皮下は倒れることなく笑みを浮かべています。
どんな命も平等に軽い、笑うしかねぇんだよ、という皮下の言葉が終わらないうちに凶一郎の高速の攻撃が皮下の首を斬り落とします。
驚く太陽に、型を崩すな、と警告する凶一郎。
太陽の目の前で、首を落とされたはずの皮下の体から黒い糸のようなものが伸びていくのでした。
凶一郎は、皮下の情報を淡々と話し始めます。
1914年に、この島で出生した、と。
四怨が調べた情報を詳細に照らし合わせて、偽りではないと言うのでした。
戦前の軍医で、100年にわたり歴史の陰をうごめいてきたという皮下。
いてて、と言いながら体をつなぎ合わせた皮下は、化物だという凶一郎の言葉に苦笑するのでした。
化物だなんて、お前らにだけは言われたくねぇよ夜桜、と。
皮下の瞳には葉桜ではなく、夜桜一族の開花模様が浮かび上がっていました。
夜桜の力の研究については昔からある分野だと、皮下は話し始めます。
超人の家系を研究して、戦争に投入するのが目的だったというのです。
敗戦とともにすべての研究内容がもみ消されてしまったと、皮下は続けます。
凶一郎は、夜桜が戦中に政府に協力した記録はない、と指摘します。
当時の夜桜家は政府の要請を突っぱねたよ、とどこか懐かしそうに皮下は言うのでした。
大戦を経験した皮下は、強大な葉桜の力がすべての格差を均一にすることによって平等と平和を作れると確信していました。
俺がみんなのために役立ててやる、と皮下は自分の人差し指を落とすのでした。
俺の開花は「再生」と皮下が言うと同時に、落とされた指から研究体たちの様々な能力と姿が発現します。
たくさんの研究体の影にあとを任せると、爆破システムの起動を手動で行うと皮下はその場を後にしようとします。
追いかけようとする太陽の目の前に現れた敵たちを、後ろから凶一郎が攻撃します。
しかし凄まじい再生力によって、攻撃をガードした研究体たち。
凶一郎のフォローによって太陽が、敵の体を切り刻んでいきます。
攻撃で吹き飛ばされた太陽を糸で受け止めると、さらに弾として撃ち込むのでした。
敵の集合体を貫いた太陽に、凶一郎は言葉をかけます。
これを掃除したら追う、先に行って因縁にケリをつけろ、と。
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夜桜さんちの大作戦【第79話】最新話の感想
太陽と凶一郎のコンビ―ネーションが炸裂していて、とてもかっこよかったです。
普段は太陽のことが大嫌いという感じの言動を繰り返す凶一郎ですが、こういうときに協力する展開は王道ながらも熱いものがありますよね。
100年以上生きていたという皮下の思惑も気になります。
皮下を追いかける太陽が、決着をつけられるのか次回も目が離せません。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第79話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第80話】は2021年4月26日発売の週刊少年ジャンプ2021年21号に掲載予定です。
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