夜桜さんちの大作戦【第150話】は2022年10月17日発売の週刊少年ジャンプ2022年46号に掲載されました。
この記事では最新話【第150話】『触れる』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第150話】最新話のネタバレ・あらすじ
夜桜の血を覚醒させた太陽、嫌五、辛三。
辛三を取り戻すために、嫌五は太陽と作戦を立てていました。
カギは俺が兄ちゃんに触れることだ、と嫌五は言うのでした。
薬では解けないであろう洗脳を、嫌五が触れることでなんとかすると言うのです。
体術で辛三に一度も勝てたことがないという嫌五は、成功させるためには太陽の強力が不可欠だと言うのでした。
しかし辛三の開花は、どんな相手でも一瞬でやられる「破壊」です。
警戒する二人でしたが、辛三は一瞬にして嫌五の後ろに回ると首に一撃を叩きこむのでした。
しかしそれは嫌五の思惑通りで、嫌五だと思われていたのは変装していた太陽だったのです。
嫌五のために手加減していた首への手刀は太陽には大したダメージになりません。
辛三は嫌五の開花である「同化」を警戒して、死角にもガードを作り上げていました。
対策できるのはお前たちだけじゃない、と辛三は嫌五の手を鬱金で囲んでしまいます。
下手に動けば折れる、おとなしくしていてくれ、と。
太陽は向かい合った辛三に攻撃をしようとしますが、重い一撃を入れられてしまいます。
「硬化」は良い開花だ、だがまだ鍛える余地がある、と。
二人とも壊さずにすんでよかった、とうずくまる太陽と嫌五を見つめる辛三。
しかし嫌五は大量の分身とともに、時間稼ぎありがとよ、と太陽に声を掛けるのでした。
人形の全ストックを使って巨大化した嫌五。
辛三が囲い込んでいた嫌五の腕は義手だったのです。
いくぜオレの最大出力変化、「どでか嫌五パンチ」、と。
巨大な嫌五は、辛三とともに船の壁面を破壊するとはじき出してしまうのでした。
はじき出された辛三を掴んだ嫌五は、一瞬の隙をついて辛三を連れ戻すために瞳を重ね合います。
嫌五の開花である「同化」は記憶に入り込むだけではなく、直に触れることで記憶を共有することができるのです。
洗脳された記憶なんざ、本当の記憶で治してやる、と。
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夜桜さんちの大作戦【第150話】最新話の感想
嫌五の開花の力によって、辛三を取り戻そうとする太陽。
辛三の隙を作るために、太陽と嫌五が協力して戦うコンビネーションはさすがでしたね。
戦いの中でも、兄妹がお互いを思いやっている描写があり熱かったです。
嫌五の渾身の開花によって、辛三を取り戻せるのの次回も気になりますね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第150話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第151話】は2022年10月24日発売の週刊少年ジャンプ2022年47号に掲載予定です。
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