夜桜さんちの大作戦【第71話】は2021年2月22日発売の週刊少年ジャンプ2021年12号に掲載されました。
この記事では最新話【第71話】『辛三VSクロサワ』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第71話】最新話のネタバレ・あらすじ
アカイを倒した二刃は、無線で四怨と連絡を取っていました。
敵が開花に似た能力を発動することを警告する二刃。
四怨は、アジトの鍵情報と敵の生体データを得たと返すのでした。
それを聞いた突入組は、二手に分かれます。
七悪と嫌五は実験体の救出へ、凶一郎と太陽はそのまま進んでいくのでした。
七悪たちの目の前が突然、凍り始め通路の先から敵が現れます。
さっさと終わらせちまおっと、と言いながら半纏を来た少年が立ちはだかるのでした。
嫌五は、弟に手を出すなら俺たちが黙ってないぜ、と大量の分身体を作り出します。
ウザそーなのがいっぱい、と顔をしかめる少年は嫌五の大量人形の相手をしながら皮下に狙いは研究棟っぽいと告げるのでした。
データを取られるくらいなら、と皮下は実験体の処分をクロサワに命じます。
それを聞いて、皮下と一緒にいた少女、アイさんが顔色を変えます。
ころすのやだ、と皮下の服のすそを掴むアイの頭を後ろから撫でる手がありました。
いつもそばにいるミズキが頭に手を置いてるのを感じ取ったアイは、恐怖に震えながらわがままいってごめんなさい、とつぶやくのでした。
クロサワに研究棟へ向かうように指示した皮下。
多少巻き込んでもいい、という皮下の言葉に辛三の相手をしていたクロサワがにやりと笑うのでした。
辛三の後ろにいた味方まで攻撃に巻き込みながら移動するクロサワに、辛三は表情を変えます。
クロサワは元死刑囚で、ちょっとしたことでもめた相手を殺し続けてきました。
死への恐怖心が極端に欠落していると判断されたクロサワ。
死刑になってもなお関心をもたないクロサワに興味をもった皮下が、裏工作で身柄を引き取ったのでした。
鉄のように冷たく無機質でたやすく命に手をかけるクロサワを見た辛三は、新兵器でその体を攻撃するのでした。
自分もクロサワの体に似た合金を研究したことがあるからわかる、と辛三はクロサワの体を分析します。
辛三は子供のころ、母親に言われた言葉を思い出していました。
六美やみんなを守れるような理想の武器を作りたい、という辛三に母親はきっと武器も喜んでるね、と微笑んでいました。
傷つけたり苦しめたりするだけのお前の武器を俺は認めない、と辛三は武器の形状を変化させてクロサワと対峙するのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第71話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然！面白いですよ。
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夜桜さんちの大作戦【第71話】最新話の感想
辛三とクロサワの戦いが始まった今回。
悲しい過去があったアカイに比べて、クロサワは救いようのないサイコパスのような存在でした。
そんなクロサワと対峙した辛三がどのように戦うのかとても気になります。
いつも気弱な印象のある辛三の開花も楽しみですね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第71話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第72話】は2021年3月1日発売の週刊少年ジャンプ2021年13号に掲載予定です。
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