バトルグラウンドワーカーズ【第6巻】は2021年2月26日(金)に発売されました。
この記事ではバトルグラウンドワーカーズ最新刊6巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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バトルグラウンドワーカーズ【第6巻】最新刊のネタバレ・内容
このお話は近未来の日本が舞台で、この近未来の日本では亞害体という道の生物の襲来が過去にありました。
その為人々は亞害体が再び襲撃をすると踏まえ防衛軍を設立します。
これはそんな防衛軍人類連合で働く若者たちのお話です。
まず、この亞害体と言う生物は、体の表面にバリア機構を備えているが故肉弾戦による接近戦でしか倒すことが出来ないという設定です。
その上で主人公たちは遠隔操作ロボットにて亞害体と戦うのですが、実はこれまでに主人公たちが戦っていた亞害体は人間であるということに気が付きます。
そのことを公表し、人類連合の在り方が正しい正義のヒーローであるかを世間に問おうとしたのがこの6巻目になります。
まず主人公たちのチームは、人類連合に逆らったということでチームは解散に追いやられ、本来の主人公である平仁一郎は未だにどこにいる行方すら分からないのです。
と言うのもこの人類連合と言う組織は、来るべき亞害体襲来に際してチームが戦えるよう、人間を亞害体に見せるようフィルターを通してロボットのカメラ越しに遠隔操作で人殺しをさせていたのです。
そんな裏の事情に気づいた主人公である平仁一郎は、意識を遠隔操作ロボに移したまま人類連合のやり方に反する組織にかくまわれます。
この人類連合が作り出した 対亞害体兵器は遠隔操作ではあるが神経がリンクしているため、ロボ側に意識が乗り移った状態で主人公は生きながらえていたというわけです。
バラバラになったチームはそれぞれ行方不明になった主人公平を探し行方を突き止めますが、その場所は人類連合が管理している施設でした。
その後チームは平と再会しますが、本物の亞害体が現れ人々を襲い始めます。
平のチームは要はロボットで退治していた亞害体の本当の正体に気づいたが故、拘束されそれをほかのチームにしゃべらないようチームを解散させられました。
しかし主人公である平自体が死亡扱いになっていないことを含め、人類連合側に不信感を抱き、すべてをばらしてやろうとチームは暗躍するのです。
もちろん、人類連合側もその事実がばれた上で亞害体は必ずやってくると断言しています。
なので、要は兵隊に望むのはきちんと敵を倒すこと。
そしてチームワークや信念みたいなものが必要な仕事である、というのが人類連合側の考えでした。
その為には犠牲もやむを得ないという考えのもとに活動しているというのが分かる内容です。
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バトルグラウンドワーカーズ【第6巻】最新刊の感想
感想については、やっぱり亞害体と言う化け物が出てくるんだという点と、遠隔操作のロボットで何故戦うんだということを再認識できました。
と言うのも最初のほうの巻ではロボを使用するのは、化け物が大きい点と、強制終了をすればおおよそ5回まではパイロットを続けることが出来るという事しかわからなくて、亞害体がバリアで覆われているというのは設定には無かったはずです。
それがきちんと更に設定を付与しているため、絶対的に見てロボで肉弾戦で接近戦をするしか効果が無いということが判明しているので矛盾や疑問は無くなりました。
まとめ
以上、バトルグラウンドワーカーズ【第6巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
結局亞害体を倒したら、この漫画ってどうなるんだろうと感じました。
まず、主人公たちは人殺しであることに違いは無く、そのことが原因で主人公は、自分の死を望みました。
それを踏まえて亞害体との戦争が終わればどうなるのかが気になります。
次の巻が早く読みたいですね!
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