夜桜さんちの大作戦【166話】最新話のネタバレ・内容と感想・考察!

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夜桜さんちの大作戦【第166話】は2023年2月20日発売の週刊少年ジャンプ2023年16号に掲載されました。

この記事では最新話【第166話】『つぼみと旦』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。

 

前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。

この先、ネタバレの内容を含みます。

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夜桜さんちの大作戦【第166話】最新話のネタバレ・あらすじ

夜桜の始祖である旦と対峙した太陽たち。

いずれ敵対する相手を見逃すつもりはない、という凶一郎の言葉を受けて旦はこう返します。

未熟な君たちを傷つけないためにも私の管理下で育てるとしよう、今すぐに、と。

ただならぬ旦の殺気を感じた太陽たちを守ったのは、眠っていたはずのつぼみでした。

今のあなた達では父上に勝てない、と弱々しくも体を起こしたつぼみ。

安静に、という七悪に丁寧にお礼を言ったつぼみは震えながら立ち上がるのでした。

 

旦に謝ったつぼみは、二度と勝手な真似をしないから太陽たちを見逃してほしい、と懇願します。

ならばなぜ逃げた、とつぼみの言葉をさえぎる旦。

つぼみは、百と零が誰と戦っていたのかを教えるためです、と答えるのでした。

自分の存在を印象付けるためだと納得したものの、それをすることの理由がわからないと旦は言うのでした。

彼らの未来は変わらない、と言う旦の言葉を否定したつぼみは太陽たちが旦を滅ぼすだろう、と告げます。

 

ずっと死にたかったというつぼみ。

しかし死ねなかったのは、旦がいる限り夜桜の呪いは消えないと感じたからだったのです。

何世代先であろうとも私の子々孫々が苦しみ続ける、と。

自分たちを終わらせてくれる存在がやっと現れたのだ、と体を引きずりながら歩くつぼみを抱き止めた旦はその言葉を否定します。

お前は消して終わらない、永遠に咲き続ける大樹なのだ、と言う旦の言葉につぼみは涙を流しながら言うのでした。

この力は私からすべてを奪いました、もうたくさんです、と。

その姿を見て、刀を握りしめる太陽にお礼を言ったつぼみは、いずれ時が来るまで動いてはいけないと言うのでした。

 

あなた達が私と同じ道をたどることはない、なぜならあの二人が新しい道を切り開いたから、と。

旦とともに消えていくつぼみは、お前たちを幸せにする作戦はまだ終わっていない、と百からの言葉を残していくのでした。

音もなく消える二人。

太陽は、自分たちに起きた悲劇の影に旦がいることを実感するのでした。

家族を守るために旦をどうにかしなきゃいけない、と考える太陽の周りにひとひらの桜の花びらが舞います。

それは枕の下に滑り込み、百からの手紙の存在を示唆するのでした。

 

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夜桜さんちの大作戦【第166話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。

 

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夜桜さんちの大作戦【第166話】最新話の感想

つぼみとともに姿を消してしまった旦。

ラスボスともいえる存在の旦ですが、思ったよりも強い力を有しているようでした。

自分たちを終わらせてくれる存在、と太陽たちに期待を寄せるつぼみは想像したよりも健気な感じでしたね。

様々な悲劇を起こしてきた存在と思われてきたつぼみでしたが、彼女も被害者であるのではないかと思わせる展開に次回も目が離せなくなりそうです。

 

まとめ

以上、夜桜さんちの大作戦【第166話】のネタバレ・感想をご紹介しました。

次号も見逃せませんね。

次回の夜桜さんちの大作戦【第167話】は2023年2月27日発売の週刊少年ジャンプ2023年13号に掲載予定です。

 

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