僕たちは勉強ができない【第170話】は2020年8月24日発売の週刊少年ジャンプ2020年38号に掲載されました。
この記事では最新話【第170話】『明日の夜の小妖精編②』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
この先、ネタバレの内容を含みます。
僕たちは勉強ができない【第170話】最新話のネタバレ・あらすじ
高校を卒業して数年後、教師となった成幸は赴任した離島であすみと再会します。
小学校の生徒たちに、あすみとの仲を詮索された成幸は思わず吹き出すのでした。
島の診療所で研修医をしているあすみ。
(まぁ恋人ではないけど・・・変な関係・・だよな)
成幸は人知れず考えるのでした。
偶然、住んでいるアパートも隣同士だった二人。
しかも部屋を隔てる壁には大きな穴が開いていました。
器用な成幸はあすみに、縫合の練習を教えていました。
「わ・・わかりやすいじゃねぇか、この野郎」
成幸の腕に感心するあすみ。
思わず成幸に笑顔を向けるのでした。
「再会できてよかったわ。お前といるとなんつーか色々、ちょっとホッとする」
そんなあすみの笑顔に、成幸は思わずドキッとしてしまうのでした。
からかわれてばっかりだ、と子供たちの体育の授業を指導しながら考える成幸に高学年の志摩が声をかけます。
貧血で倒れた志摩を助けた成幸に、少し好意を抱いている様子でもありました。
倒れた志摩を介抱したことで、保健係にも任命されてしまった成幸はさっそく診療所へ予防接種に子供たちを連れて行くことになります。
診療所の医者であるあすみの母はにっこりしながら言うのでした。
「それじゃ公私ともに会う時間増えちゃうね」
しかしあすみはそんな母親の邪推が聞こえていないようでした。
予防接種に緊張していて、なかなか注射することができないあすみは子供に逃げられてしまいます。
しかもいたずらっ子にはスカートをめくられてしまうのでした。
子供たちに手こずり、へこむあすみに声を掛けようとする成幸ですが母親は鷹揚に言います。
「ちゃんと人間と向き合うことが、ドクターあすみのはじめの一歩かな」
人間と向き合う、というその言葉を成幸は帰り道で考えていました。
そこに駄菓子屋で買い食いをしている子供たちと遭遇します。
子供たちを叱らずに、自分の昔話をする成幸。
「同じ人間として、先生の事もっとみんなに知ってほしいし、先生も皆の事もっと知りたい・・・かな」
その夜、帰ってきた成幸を迎えたのはメイド服姿のあすみでした。
驚く成幸に、練習のお礼だと恥ずかしがりながら言うあすみ。
大人っぽくなったあすみの色気に、成幸は正面から見ることができないのでした。
「注射の練習させてくれ」
脈絡もなく切り出すあすみは、成幸を押し倒して馬乗りになります。
「大丈夫だって、痛くしないから」
怖い目で笑いながら言うあすみでしたが、その手は少し震えていました。
「本物の、人間の患者さんが怖い・・・ですか先輩」
成幸は思わず問いかけるのでした。
翌日、再び予防接種にやってきた成幸。
あすみは泣いて嫌がる子供に他愛ない話をして、気をそらした隙に注射を終わらせるのでした。
成幸は、前日の夜にあすみと話したときのことを思い出します。
子供たちそれぞれの性格や好きなものをあすみに教えた成幸は、誠実な言葉をあすみに伝えるのでした。
「先輩は真摯に人間と向き合って必ず相手を心から笑顔にできる人だと俺は知っています」
不安もプレッシャーも楽しんでいきましょう、と笑う成幸の言葉をあすみは思い出しながらつぶやきます。
「あいつといるとちょっとだけホッとするかも、な」
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僕たちは勉強ができない【第170話】最新話の感想
大人になったあすみと成幸の新たな恋が始まりましたね。
どこにいても、いつになってもまっすぐに相手と向き合おうとする成幸とあすみは似た者通しなのかなと感じました。
あすみとの恋の進展が待ち遠しいですね。
大人になったヒロインたちもぜひ登場してほしいなと思います。
まとめ
以上、僕たちは勉強ができない【第170話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の僕たちは勉強ができない【第171話】は2020年8月31日発売の週刊少年ジャンプ2020年39号に掲載予定です。
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