鬼滅の刃【20巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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マンガコミックス最新刊のネタバレ内容と感想考察 感想・ネタバレ
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鬼滅の刃【第20巻】は2020年5月13日(水)に発売されました。

この記事では鬼滅の刃最新刊20巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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鬼滅の刃【第20巻】最新刊のネタバレ・内容

上弦の壱、黒死牟によって突き刺された刀を抜く霞柱の無一郎。

失血死しないように止血をしながら、再び戦いに参加しようとしている

動き出した無一郎に話しかけるのは、胴体を切断された玄弥。

鬼食いをしていた玄弥は、鬼に近い体質を得ているのだ。

 

一方、黒死牟と戦っているのは岩柱の悲鳴嶼は痣を出している。

痣を見て、悲鳴嶼の死が近いと嘆く黒死牟。

鬼になって、技や肉体を保てと話す。

もちろんそれを断り、悲鳴嶼は激昂する。

しかし、熱くりつつも黒死牟の言葉に違和感を覚える。

痣を発現させた者は、25歳までに死ぬ・・・。

そう言った黒死牟の言葉が嘘だと見抜いたのだ。

悲鳴嶼の言葉に、焦りを見せた黒死牟。

 

そこに風柱の不死川が止血を終えて合流。

不死川も痣を発現させ、柱稽古の経験を活かして2人は連携を始める。

息の合った2人の戦いに、黒死牟も押され始めるのだった。

激戦が始まり始めた頃、無一郎は黒死牟の落とした髪の毛を玄弥に食べさせている。

鬼の強さによって高まる玄弥の鬼食いの能力。

無惨を除いて最も強い黒死牟の髪を食った玄弥の胴は一瞬で繋がる。

 

しかし、玄弥の頭の中には無惨の声が響くようになる。

それは・・・鬼化が進んでいるのだった。

無惨の命令を受け、戦い続ける黒死牟。

戦況は、悲鳴嶼と不死川が押し始めている。

黒死牟への連係攻撃を決め、傷を負わせる2人。

首を切るためにたたみかけようとした瞬間・・・2人の身体から血が噴き出した。

 

一瞬で傷を回復させた黒死牟は、剣の形も変化させる。

剣が変化したことで、範囲が倍以上に広がった黒死牟の攻撃。

さらに早さも増している。

 

形成は逆転し、攻撃を躱すことで手一杯の2人。

遂には不死川が攻撃を受けてしまう。

追い打ちをかけられ、不死川が殺され層になった瞬間・・・不死川を助けたのは無一郎。

無一郎が戦いに加わり、3体1の状況を玄弥は陰から見ている。

 

恐怖に震える玄弥だが、炭治郎の言葉を思い出して勇気を振り絞る。

覚悟を決めた玄弥は、黒死牟の折れた刀を食べるのだった。

柱3人で連携し、黒死牟と戦闘中・・・悲鳴嶼は違和感を抱いている。

技を出す前に黒死牟が反応しているのだ。

黒死牟には特別な景色が見えている。

そう感じた悲鳴嶼は感覚を研ぎ澄ませる。

すると、黒死牟の身体が透けて見え、筋肉や内臓の動きが分かるようになったのだ。

その状態になったのは無一郎も同じ。

同じく先読みできるようになった悲鳴嶼の鉄球が、黒死牟の右半身を捉える。

左腕を吹き飛ばされた黒死牟の脇腹に入り込んだのは無一郎。

腹を突き刺した。

その隙に、たたみかける悲鳴嶼と不死川。

さらに南蛮銃を構える玄弥が、銃弾を撃ち込んだ。

黒死牟に命中した玄弥の銃弾。

 

次の瞬間・・・黒死牟の身体から気が生える。

玄弥は鬼食いによって、血鬼術を身につけたのだ。

木は根を張り、黒死牟を縛り付けている。

 

自身に襲いかかる危機を感じ、4百年前を思い出す黒死牟。

当時目の前にいたのは、1人の老人。

その老人は、黒死牟の弟だった。

彼の名は継国緑壱。

緑壱は痣を発現させたにも関わらず、80歳を越えていた。

年老いた弟を見にくいと感じた黒死牟だが、緑壱が刀を構えた瞬間空気が変わる。

黒死牟が気付いたときには、自身の首には傷がついている。

敗北感を味わう黒死牟は死を覚悟するが、動かない緑壱。

緑壱は黒死牟を斬り、立ったまま寿命を迎えていたのだった。

 

それ以来、久々に自分の命が脅かされる感覚を味わう黒死牟。

体中から刀を出し、無一郎、悲鳴嶼、不死川、さらには玄弥まで斬りつけた。

真っ二つになり、絶命する寸前の玄弥。

間一髪で致命傷を避けていた無一郎は、黒死牟を刺している刀を強く握る。

すると、無一郎の刀が赤く変わり始めたのだ。

その隙に攻撃を仕掛ける不死川と悲鳴嶼。

玄弥は最後の力を振り絞り、再び血鬼術を発動させた。

悲鳴嶼が鉄球を黒死牟の頭に当て、それを刀で叩く不死川。

ぶつかった刀と鉄球が赤く変わり・・・黒死牟の首が落ちる!!

 

鬼殺隊の勝利か!?

そう思われたが、黒死牟が首から流れ出る血を止めた。

トドメを刺そうとする悲鳴嶼と不死川だが、黒死牟は頭を再生。

さらに化け物のような姿となる。

 

その醜い姿が不死川の刀に映った瞬間、黒死牟は驚愕した。

昔、国で最も強い侍になりたいと鬼になった黒死牟。

今の自分の姿は、見にくい化け物にしか見えない・・・。

そう考えた途端、黒死牟の身体は崩れ始めたのだ。

崩れていく最中、黒死牟は自分の思いに気付く。

自分がなりたかったのは国一の侍ではなく・・・弟の緑壱だと・・・。

黒死牟のと緑壱は双子だった。

生まれつき痣がある子であった緑壱は、生後跡継ぎではないと殺されそうになる。

それを止めたのは母であった。

次男の緑壱は長男とは全く別の劣悪な環境で育つことになる。

そのせいか、緑壱は母離れできず、常に母の左側にくっついていた。

初めて話したのも7歳の頃。

それまで耳が聞こえないとも思われていた。

侍家の跡継ぎとして、剣の修行に励む黒死牟。

それを見て、緑壱も剣を学びたいと言う。

7歳の時初めて剣を取り、剣術指南役に剣から握り方と構えだけを学ぶ緑壱。

たったそれだけで、緑壱は指南役を簡単に倒してしまった。

黒死牟がどんなに努力しても一本も取れなかった相手に・・・。

 

その日から黒死牟の思いは一変する。

緑壱の才能を知った父は、緑壱を跡取りにすることは間違いないのだ。

しかし、そうはならない。

自分が跡継ぎになると察した緑壱は、母の死とともに自ら家を出た。

その際、黒死牟が作ったボロボロの笛を大事に持って出て行く。

緑壱が消えた後、母が病に侵されていたと知った黒死牟。

さらに、病によって左半身が不自由になっていたと知った瞬間、黒死牟は憎悪を感じる。

緑壱は母離れができないのでなく、母の病状を知って介抱し続けていたのだ。

緑壱という天才に嫉妬する黒死牟。

 

父は緑壱を連れ戻そうと探したが、見つからない。

黒死牟は緑壱の代わりに、家の後を継ぐ。

そんな2人が再び出会ったのは、黒死牟が鬼に襲われた時だ。

配下を殺され、自分もやられそうになった瞬間・・・緑壱が現れ、鬼を簡単に殺してしまう。

緑壱に負けまいと、黒死牟も鬼狩りとなったが、より天才との差に苦しむこととなる。

 

そんな時に出会ったのが無惨だった。

緑壱に勝つため、永遠の命を得たいと感じて鬼となる黒死牟。

しかし、緑壱を越えることはできなかったのだ。

人間だった頃に覚えているのは緑壱のことだけ・・・。

人生をかけて緑壱を追い続けた黒死牟だが、自分の空しさを感じながら消えてて行くのだった。

 

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鬼滅の刃【第20巻】最新刊の感想

ラスボスである無惨を除き、最強の鬼である上弦の壱・黒死牟。

最強クラスの鬼との激闘は必見です。

岩柱・風柱・霞柱の3人が力を合わせ、技の応酬が臨場感たっぷりに描かれています。

特に注目は岩柱の悲鳴嶼と風柱の不死川の戦いは、今回初めて見られます。

柱の中でも力を持っている2人の能力が明らかになります。

黒死牟という鬼の過去も描かれており、今後の展開へのヒントもありそうなので、外すことのできない1冊になっていると感じました。

 

まとめ

以上、鬼滅の刃【第20巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

始まりの呼吸である日の呼吸の使い手は、黒死牟の弟・緑壱であることが分かりました。

緑壱の子孫は無一郎ということになります。

そうなると、炭治郎が緑壱の血筋である可能性は低いかもしれません。

しかし、どこかで繋がっているのではないでしょうか。

残すは無惨のみとなり、ここからはさらなる戦いが待っていると予想します。

もちろん炭治郎はこの戦いに参戦し、無惨にトドメを刺すのではないでしょうか。

 

次の巻が早く読みたいですね!

 

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