夜桜さんちの大作戦【第164話】は2023年2月6日発売の週刊少年ジャンプ2023年10号に掲載されました。
この記事では最新話【第164話】『つぼみの来訪』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第164話】最新話のネタバレ・あらすじ
太陽と六美が見つけたつぼみを、七悪は診察していました。
針もほとんど通らない不思議な体だ、と分析する七悪でしたが太陽はるぼみの枯れ果てた体に何か違和感を感じています。
とりあえずは安静に、という七悪の言葉をさえぎるように凶一郎はとどめを刺そうとするのでした。
我慢してよ、と凶一郎を諫める六美でしたがつぼみが突然現れたことに凶一郎は不審さを感じていました。
彼女は必ず夜桜家に災いをもたらす、と。
凶一郎の言葉に、二刃や嫌五もスパイ協会に預けるべきだと主張するのでした。
一方、辛三や七悪は六美の判断に同調します。
六美は、つぼみが夜桜家の始まりそのものだからこそ自分たちで見極めるべきだと考えていたのです。
情報を集めていた四怨は六美の言葉に納得すると、つぼみの腕の焼き印の下のチップから得られたデータを表示します。
そこに表示されたのは、夜桜零と百の検体株の写真だったのです。
つぼみと表示された写真には、割れた実験体ケースが映っていました。
かなり厳重に守られた研究データだという四怨がクリックすると、夜桜家の家族たちが【栽培中の株一覧】として表示されるのでした。
凶一郎は旦と名乗った男の言葉を思い出します。
夜桜の力は守られる、世のために役立てられる、と。
家族たちは熟成中のため、と表示されていましたが彼らの祖父母は回収中とされていました。
二人からの連絡を待つ四怨のもとに、祖父から連絡が入ります。
南国でバカンス中だったらしい二人の姿を見て、安心したものの祖父の万は言葉を続けるのでした。
心配すんな、俺たちは無事だ、と。
胡散臭い奴らが自分たちの周りの近づいている、という万。
自分たちはしばらく潜伏する、と祖母は告げ、六美に自分の家庭をしっかり守るようにアドバイスするのでした。
万は、太陽と凶一郎に改めて六美を頼むと告げます。
うなずいたものの、夜桜全体が狙われていることに不安が隠せない太陽。
そこに足音が近づきます。
セキュリティもトラップもまったく作動させずに、扉から入ってきたのは旦でした。
つぼみ、迎えに来たよ、帰ろう、と。
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夜桜さんちの大作戦【第164話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然！面白いですよ。
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夜桜さんちの大作戦【第164話】最新話の感想
夜桜家全体を実験体とするかのような表現に、暗雲が立ち込める雰囲気を感じました。
旦は、謎の組織の一端に過ぎないかもしれませんしまだまだ不穏な展開が続きそうです。
突然、つぼみを現れた旦を追い返せるのかも気になります。
回収中、とされている祖父母もこのまま無事であることを願いたいですね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第164話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第165話】は2023年2月13日発売の週刊少年ジャンプ2023年11号に掲載予定です。
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