『釣りバカ日誌』【第959話】は2019年8月20日発売のビッグコミックオリジナル2019年17号に掲載されました。
この記事では最新話【第959話】『ゴッド・ハマーはすぐそばに』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
釣りバカ日誌最新話【第959話】のネタバレ・あらすじ
鈴木建設に黒笹組の黒笹組長から真鯛が送られてきた。
その意味を解釈しようとするが誰にもわからない。
もしかすると、死んだ動物=死の予告か?
ただ一人、この問題を解決できると思われるD・ハマーと何とか接触したいと思うが、全く雲をつかむような存在だ。
唯一、佐々木常務がバーHANABIで土井・稲川の両氏と会うことができ、その結果実在の人物であることだけは分かった。
結局意味の分からないまま、その真鯛は浜ちゃん家族の胃袋に納まることとなった。
その頃、スーさんの自宅に中森常務が突然訪れてきた。
そして、今回の一件を報告し、D・ハマーを紹介してほしいという。
スーさんが出てくると、多胡代行の立場がなくなるので、スーさんの仲間の土井・稲盛の両氏が認めたD・ハマーを当然知っていると思われるスーさんに紹介してほしいと訪ねてきたのだ。
スーさんは土井・稲盛の両氏と会ってそのフィクサーが浜ちゃんであるとわかったが、スーさんは当面、直接関与するのは控えることにした。
その翌日、多胡代行と会った浜ちゃんは、代行に滅茶苦茶にやられた。
浜ちゃんの所属するアフター室のせいで5キロもやせ、精神的にも追い込まれているのだと代行は考えている。
お気楽なことを言う浜ちゃんに激怒したのだ。
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釣りバカ日誌【第959話】の感想
スーさん以下稲盛・土井の3人しかD・ハマーの正体を知らない。
浜ちゃん自身は、それを感じており多胡代行や、佐々木常務に助け舟を出そうとするが、誰もそれをわかってくれない。
それはそうであろう。大阪国際万博の詐欺事件を解決したりする、国際的なフィクサーが釣りバカの浜ちゃんであるはずがないと皆が思うのも、もっともなことだ。
しかし、浜ちゃんのお気楽な性格で、いろいろな厄介な案件を解決してきたのも事実である。
浜ちゃんがそれを自慢したり、鼻にかけたり、ましてや出世の道具に使ったりしていないからこそ、成り立っているのだろう。
今回も、どうも黒笹組長の孫と浜ちゃんのからみで、すべてが解決しそうな気がするが・・・。
まとめ
『釣りバカ日誌』【第959話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回の内容も気になりますね。
『釣りバカ日誌』【第960話】は9月5日発売のビッグコミックオリジナル2019年18号に掲載予定です。
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