キングダム最新刊53巻のあらすじとネタバレは?感想や内容を紹介!

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キングダム53巻あらすじと感想 感想・ネタバレ
この記事は約7分で読めます。

キングダム53巻は、2019年1月19日(金)に発売されました。

この記事ではキングダム53巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

朱海平原9日目の戦い、信が岳嬰を見事に討つが将軍・亜光が討たれてしまい、秦右翼軍はどうなってしまうのか?

追い詰められた楊端和、バジオウは助かるのか?

先行きが見えない戦いがどう動いていくのか、ハラハラして早く読みたくなりますね!

 

前の巻の内容を読んでいない方はこちらからどうぞ。

 

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まずは52巻のラスト

朱海平原から離れた橑陽では、犬戎軍と対峙する楊端和が追い詰められピンチに。

助けに来たバジオウも多くの犬戎軍に囲まれ倒れてしまう。

踏みつけられ身動きが取れない中、楊端和が連れ去られそうになりバジオウが獣として覚醒する!

一方、犬戎の城に辿り着いたエンポじぃたちは城の壁を登ってゆく。

キングダム53巻の内容・あらすじ

53巻の内容をまとめると

・犬戎王ロゾを討つ

・王賁の出生の秘密

・飛信隊と玉鳳隊の覚醒

です。

それでは、まとまりごとにあらすじ紹介していきます!

犬戎王ロゾを討つ

深手を負いながらも奮戦するバジオウだが、ついに体が動かなくなり崩れ落ちます。

そこへ楊端和軍の救援が到着。

2人も助かり形勢逆転か!?と思ったところへ犬戎王ロゾの軍が到着。

しかしそこへはフィゴ族の軍も到着していました。

 

フィゴ軍とロゾ軍の乱戦が始まったところへブネン軍が現れます。

それを追って今度はキタリ率いるメラ族の軍が到着。

色々やらかしている壁も一緒です。

 

キタリはカタリの仇を討ちにブネン軍へ突撃!

味方の援護によりブネンとの一騎打ちに持ち込みます。

そして圧倒的な速さでブネンを切り刻む!

ついにキタリの仇を取ります。

 

その時、壁はロゾの首を取りに突入!

1周りも大きいロゾにフィゴ王・ダントも苦戦します。

実は自ら囮になっていたダント。

ロゾの背後で矛を振りかぶる壁。ついにロゾの首を獲るか!?

 

というところであっさりと返り討ちにあい、ビクンビクンしてしまいます。

そこをすかさずダントが斬る!

更に一撃打ち合い、ダントとロゾは落馬します。

ロゾが放った一撃を受け止めたダントは、そのままロゾの矛を押さえます。

そこへ折れた矛を振りかぶる壁!

見事にロゾの頭を真っ二つにします。

 

王賁の出生の秘密

右翼軍では亜光が倒れ、将軍不在のまま苦戦します。

王翦へ連絡を取っても、援軍もなく一層奮戦するように指示を受ける右翼軍。

王賁を一時的に将軍に据える案も無視されますが、それには王賁の出生が関わっていると話す関常と番陽。

偶然その話を聞いてしまった信に、番陽は意を決して真相を伝えます。

 

王賁は母・朱景が王翦と結婚する前に好いていた男との間にできた子供との噂があったが、朱景はその噂について口を閉ざし、真偽が分からない事。

そして朱景は王賁を産み落とした時に亡くなってしまった事。

つまり王翦にとって、王賁は愛する妻を奪った赤の他人の可能性があるという事と語られます。

 

飛信隊と玉鳳隊の覚醒

朱海平原11日目の夜、兵糧も底をつき、後がない秦右翼軍。

王賁は信の元を訪れ、勝つには「隊の覚醒」が必要だと伝えます。

しかし二人は覚醒について考えたが、何も思いつかず12日目の開戦を迎えます。

 

疲れと空腹で諦めムードの両隊の兵達。

そんな中、それぞれの隊の前に出た信と王賁。

大将軍になるという想いと、兵達への想いを熱く語り鼓舞します。

熱い想いを受け取った兵達の士気は爆発!

そして両隊、戦術無視の総突撃!

大奮戦する両隊に続いて亜光軍が出撃するところで終わりです。

 

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感想と考察

楊端和軍が犬戎軍に勝ち、ほっとしました。

 

最初、壁がロゾの背後に迫った時

「ついに討ち取った!!」

と心躍った直後の返り討ち・・・

「千載一遇のチャンスをがぁぁぁぁぁ!もうダメか!?」

とガックリした後のダントとロゾの打ち合い。

2人の乗る馬の首が飛ぶ描写が凄い!

ついに壁がロゾを斬ったときの安堵感と達成感。

さんざんやらかしてきた壁、汚名返上の大活躍です!

桁外れの武将たちに囲まれる中で普通の人っぽい壁が活躍するさまは、信の活躍とは違った感動があります。

 

そして壁がロゾを討ったときのダントのセリフがカッコいい。

ダントは楊端和をモノにしたいので手柄は自分で欲しいはずなのに、壁を活躍させようとする気持ちが見える。

さすが王を名乗るだけの男らしさを感じます。

 

 

そしてついに明かされた王賁と王翦の確執の理由。

結局のところ、真偽については謎のままです。これについては朱景が亡くなってしまっているので、語られる事はないと思います。

しかし個人的に、王翦には別の意図があるんじゃないかと期待しています。

王翦にはそんなちっちゃい事を考えて欲しくない!

完全に個人的な希望ですけどね。

 

 

飛信隊と玉鳳隊の覚醒はアツかったですね!

その前に王賁が信の陣を訪れて、隊の覚醒の必要性を伝えた時。

王賁には珍しく漠然とした、ザックリとしたプラン。

追い詰められている状況が伝わってきます。

 

翌朝、計らずも覚醒のタイミングが訪れますが、飛信隊よりも玉鳳隊の方がグッときました。

いや、信の檄も良いんですよ。今までの戦いを思い出しながら

「やってやるぜ!」

って一緒に突撃したくなるカッコいい内容です。

 

飛信隊の兵士からすると、信は「頼れる兄貴」的な感じなんだと思います。

でも、玉鳳だと王賁は『若』なんです。

そんな若に「誇りに思っている」「友よ」「力を貸してくれ」なんて言われたら絶対についていくじゃないですか。感無量ですよ。

泣ける・・・とか思っていたら同じ気持ちの兵士もいました!

 

起死回生か!?

兵糧も無いし絶対勝ってほしい!

期待で胸が膨らみます。

 

巻末の作者あとがきで映画化の裏話が見開きで書かれています。

映画には原泰久先生も脚本に参画しており、結構熱が入っている様子です。

 

その次に橑陽の宴の続きが描かれています。

趙に攻め込む時に楊端和が約束した言葉を巡ってダントが、エンポじぃが暴走します。

エンポじぃ、ギリギリアウトです。

 

まとめと今後の予想

橑陽を取ったものの、鄴を落とせないと秦軍には逃げ場も無いという苦しい状況。

朱海平原の戦いでは起死回生なるのか、まだまだ気が抜けない展開です。

そして膠着している鄴の桓齮軍。戦線の離脱はあり得るのか?

どんな展開が待っているのか、気になります!

 

キングダム54巻の発売日は4月19日(金)になると予想されます。

 

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