お迎えに上がりました。~国土交通省国土政策局幽冥推進課~【第3巻】は2020年7月3日に発売されました。
この記事では『お迎えに上がりました』最新刊3巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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お迎えに上がりました【第3巻】のネタバレ・内容
幽冥推進課の先輩、火車がいなくなってしまう!?
待望の第3巻のお話は幽冥推進課の課長、辻神と稲荷様との会話からスタート!
辻神課長が稲荷様に火車は現世にとどまれるのは来月くらいが山だろうと説明し、二人?とも火車の案じている場面から。
場面は変わり、最近はずっと寝てばかりいる火車。
夕霞はそんな火車と一緒にお昼を食べていると突然火車は倒れてしまう。
夕霞は慌てて辻神課長の所へ火車をつれていくが、寝ていると言っても今の状態は人間でいうところの昏睡状態だと説明。
辻神課長「私たちはこれでも妖怪ですからね」
「体調を崩して寝込むようなことは基本的にありません」
とのこと。
続いて、死の概念も人間とは違うが、妖怪もいずれ現世から消えることは逃れられないということを夕霞に説明。
「言うなれば仮死、そんな状態でもって、火車は眠り続けているんです」
それを聞いて夕霞は今までのことを振り返り、辻神課長に寿命なのかと問いかけます。
辻神課長はそんな夕霞に
「人々から忘れられてしまっては我々は存在できません」
と説明。
そして、まもなく火車は消滅してしまうから、もし再び目が覚めることがあればその時は悔いを残さないようにと…
その話を聞いた帰り道、夕霞は首を吊ろうとしている女性を発見。止めに入るとそこには首を吊っている幽霊が!!
慌てて女性と一緒に逃げ、話を聞くことに。
津田という女性は就活で上手くいかず、先ほども面接の帰り道だったそうだ。
その面接の時に「ダメだな」と言われて思わず叫んで少しスッキリしたそう。
その帰りに会社前の公園で休んでいたら急に気分が沈み、「会社のすぐ近くで死んだら私を面接した連中はきっと後悔するだろうなぁ」
って自分でもなんでかわからないけどそういう発想になってしまったようだ。
話を聞いて夕霞は「忘れちゃいなよ」と声をかけ、お互い連絡先を交換してその日は解散した。
次の日夕霞が出勤すると辻神課長から【死神案件】が起きていると伝えられる。
その場所は、昨日夕霞が自殺を止めた場所だった!
昨日の事件の前に同じように首を吊った事件が2件続いていたのだ。
辻神課長から、死神は一度目をつけた人間は必ず不慮の死を遂げさせると聞き、慌てて津田に電話をするも出てもらえない…
追い詰められた夕霞のもとへなんと火車が駆けつけてくれた!!
早速火車と一緒に問題の現場に向かう夕霞。
しかし現場にはもう死神はおらず、津田に取り憑いて移動していると言う火車。
その後津田から着信が入り、取り憑かれているのがわかり、津田のもとへ向かう夕霞たち!
そこで説得しようにもうまくいかず、火車が最後の力を振り絞り死神をつれていってくれ、消滅してしまう。
その後夕霞は自分が死んだことにしてお葬式を偽装し、火車を再び呼び出し、幽冥推進課と契約させるのであった。
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お迎えに上がりました【第3巻】の感想と考察。
火車がもう二度と目を覚まさないのではないのかとハラハラした前半。
しかし夕霞のピンチに目を覚ましてくれて、最後の力を振り絞って夕霞を助けたシーンはもう涙でした。
夕霞をおもいやる火車、火車になにかしてあげたいと思う夕霞。
二人のやり取りを見ていてこんな先輩後輩関係があったらほんとうにいいなって思える作品だと思える。
今回は妖怪についての生死についての話や火車の由来の話も出て来て、妖怪にとって人々から忘れられること=死というのは少し悲しいなと思ってしまった。
しかし、覚えててもらえ、人々が「こういう妖怪なんだ!」と認知してもらえればまた現世にとどまれるというのはいいなぁーって思った。
まとめ
以上、お迎えに上がりました【第3巻】のネタバレ・内容、感想を紹介しました。
また、現世で幽冥推進課として働くことになった火車。
まだまだ未熟な夕霞に火車は何を教えるのか。
次巻も見逃せない!!
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