ニュースの現場から【第1巻】は2020年1月8日(水)に発売されました。
この記事ではニュースの現場から最新刊1巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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ニュースの現場から【第1巻】最新刊のネタバレ・内容
相原夏未二十六歳。好きを見つけられる仕事につきたくて転職したものの、社会はそう優しくはなかった。
しかし、久しぶりに出会った大学時代の先輩岩隈慎吾に誘われて、バイトでカメラマンのアシスタントを始める。
最初は火災現場で度肝を抜かれたものの、普段撮る画像はお天気コーナーの撮影ばかり。
事件現場などを想像していた夏未は拍子抜けしてしまう。
しかし、実際に撮影をしてみて、普通に撮るだけでも難しいとわかる。
またかけられた岩隈の言葉に、テレビの前にいる人達に、外の空気までもを感じてもらう画を撮れるようになりたいと感じ始める。
本気で報道カメラマンの道を目指し始めたが、やってきたのは小学校の新学期の撮影。
一緒に取材する記者の乗田にハデな現場に行ってみたくないかと尋ねるが、返ってきたのは冷静な言葉。
そして夏未への態度が変わり始めた乗田の言葉と実際に遭遇した事故現場に、報道の事件現場には被害者がいることに気がついてしまう。
乗田には失望され、夏未の中で報道への姿勢が定まらない中、岩隈とは別行動の仕事がきた。
ベテランカメラマン宮本の側で、祭りの中継を手伝う仕事をするが、そこでカメラを壊す大失敗をしてしまう。
謝罪する夏未は、宮本が心からカメラが好きなことに気づく。
そして、宮本と話す内に、仕事に対する考え方も人それぞれだということをわかっていく。
そして、仕事を重ね、忘年会で報道制作局の徳山部長からカメラマンとして仕事をしてみないかと声をかけられた。
未熟な自分に不安を抱え悩むが、一生アシスタントで終わる者もいる中で、チャンスだと岩隈に背を押される。
岩隈のサポートも受けられることになり、遂に夏未はカメラマンになる決意をする。
初めての仕事はご当地アイドルの特集企画。
テレビの取材が初めての彼女たちは、夏未のカメラをどうしても意識してしまう。
自然な顔が撮れず困る夏未に、岩隈が代わり、視線からカメラを外すことによって、自然な表情を撮ることに成功。
夏未は自分の未熟さを痛感するが、それはアイドルの子達も同じだった。
カメラを意識しすぎることをマネージャーに注意された彼女達の謝罪に、夏未は一歩引くのではなく踏み込む撮り方に変えていく。
撮る相手と一緒に楽しむ撮り方で、等身大の彼女達を伝えることに成功。
そして、夏未の応援しながら撮ってくれる姿が心強かったと言ってくれる彼女達に、夏未も嬉しいと感じ、この仕事をこれからも続けたいと思う。
しかし、無事仕事を終えた夏未に、岩隈が仕事を辞めると言い出した。
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ニュースの現場から【第1巻】最新刊の感想
この作品を読んで考えさせられたのは、先ず仕事とは自分の人生でどんな意味をもつのかということだ。
楽しいと感じることを仕事にしたいと夏未は言うが、実際にそれは多くの人が感じている仕事への思いだろう。
だが、夏未同様漠然としていて、しっかりその姿が見えていない人は多いと思う。
ハデな現場を望む夏未だが、実際に事故現場を見て、被害者の姿に悩んでしまう。
色々な悩み、先輩達の考えに触れて、夏未は最後に自分でした仕事を嬉しいと感じる。
これこそが、仕事の喜び、やりがいなのではないかと考えさせる魅力が、この作品には溢れている。
誰もが仕事をしていて、一度は感じてみたい感覚に間違いがないだろう。
まとめ
以上、ニュースの現場から【第1巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
夏未は、まだまだ半人前のカメラマンだが、彼女が色んな仕事を通じて、仕事に何を感じ、どんな風に成長していくのか、ぜひ見守っていきたいですね。
次の巻が早く読みたいですね!
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