五等分の花嫁【第119話】は2020年1月29日発売の週刊少年マガジン2020年9号に掲載されました。
この記事では最新話【第119話】『五つ星ツアー』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
五等分の花嫁【第119話】最新話のネタバレ・内容
上杉と四葉は二人で電車に揺られていました。
どこかぎこちない二人。
初めてのデートだからか緊張しているようです。
電車が急ブレーキをかけたおかげで、四葉が上杉に壁ドンする展開に。
「これ逆じゃない?」
思わず上杉は四葉にツッコむのでした。
微妙な関係を感じている上杉は決意していました。
(しっかりリードしてやるぜ)
上杉はファミレスで四葉になんでもおごってやる、と宣言するのでした。
それを離れた席から見守っている残りの姉妹たち。
デートの行き先がファミレスであることに二乃が文句を言っています。
クーポンを使うことにすらツッコむ二乃。
四葉にやきもちを焼きつつも、二人がさっさとくっつかないことにもどかしい想いをしている二乃なのでした。
四葉の覚悟を隠れて聞いてしまったがために踏み出せないであろう上杉。
「お互いにそれがわかってるからぎこちないんだよねー」
一花は見守りながらも言うのでした。
図書館に移動した二人は、今度は進学のことについて話し始めます。
どうやら上杉がスマホにメモッた話題リストを確認してふってきた話のようです。
誰かのサポートをするような仕事をしたいと考えている四葉。
「そう思えたのは上杉さんがそうだったから」
四葉は微笑みながら言うのでした。
小さいころの夢を聞かれて笑ってごまかす四葉。
「思い出したらちゃんと言えよ。あいつはあったって言ってたぞ」
二乃が昔の夢について話していたことを思い出した上杉。
「日本一のケーキ屋さん」
それを聞いて隠れていた二乃は顔を赤くして飛び出してしまいます。
顔を見合わせて黙ってしまう三人。
慌てて五月が顔を出してフォローします。
去っていく四葉の背中に五月はつぶやくのでした。
「もう背中を押さなくてもよさそうですね」
上杉とならなんだって最高に楽しい、と笑顔を浮かべる四葉。
上杉は最後に一か所行きたいところがあるというのでした。
上杉が連れて行った場所は昔、四葉と一緒に来た公園でした。
思い入れのある場所ばかり選んだと言う上杉。
家族でたまに行くファミレスやよく利用する図書館をデートの場所に選んでいたのです。
「お前と来たその日からここもその一つだ」
ブランコに乗りながら言う上杉に、四葉はまだ迷いがあると本心を告げます。
姉妹の皆を差し置いてという気持ちが消えないという四葉に上杉は言います。
前みたいにブランコから飛んでほしい、と。
華麗に着地した四葉に上杉は言います。
「もし俺がそこまで跳べたら聞いてほしい話がある」
決意を込めてブランコをこぎだす上杉。
あまりにも勢いをつけすぎたせいで、なんとブランコの鎖が切れてしまいます。
変な角度でブランコから放り出された上杉は、顔面から着地して四葉の足元に転がるのでした。
それでもめげずに自分の想いを告白する上杉。
「正しい道も間違った道も一緒に歩いて行こう」
「好きです。結婚してください。」
上杉は四葉の足元でひざまずいて告白するのでした。
あまりにぶっとんだ告白に思わず固まってしまう四葉。
段階を飛ばし過ぎだと四葉は叫ぶのでした。
しかし四葉は続けて言います。
「小さい頃の夢、思い出しました。みんなが憧れていたベタなやつ」
「お嫁さんです」
そう言って満面の笑みで四葉も上杉の手を取るのでした。
公園の入り口では思い思いの表情を浮かべて見守る姉妹たちがいました。
上杉と手をつないだ四葉は言います。
「いつかきっと私の夢をかなえてください」
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五等分の花嫁【第119話】最新話の感想
いよいよ最終回も間近に迫ってきた展開になりました。
初デートの初々しい二人と、それを見守る姉妹たちが今回の見どころでしたね。
イマイチかっこつかない上杉もほほえましくて良かったと思います。
まとめ
以上、五等分の花嫁【第119話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね!
五等分の花嫁【第120話】は2020年2月5日発売の週刊少年マガジン2020年10号に掲載予定です。
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