九龍ジェネリックロマンス【第3巻】は2020年11月19日(木)に発売されました。
この記事では『九龍ジェネリックロマンス』最新刊3巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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九龍ジェネリックロマンス【第3巻】のネタバレ・内容
いつの頃かの工藤の記憶―工藤は鯨井と仕事中に熱中症からかしゃがみ込んでしまう。
近くに鯨井の家があり、休憩がてら寄ることになる。
女性の部屋に入ることに躊躇する工藤だが、鯨井は全然気にしていない。工藤は台所で顔を洗い、冷蔵庫に入っている水を貰う。
工藤は鯨井の部屋を見回し、ベランダでタバコを吸うカーテン越しの鯨井の後ろ姿に見とれていると、九龍に来て1週間経つがどうかと問われる。
鯨井に言われた懐かしさを日々感じる工藤。懐かしさとは何か・・・工藤は鯨井に問う。
鯨井はこう答える。
「この胸に閉じ込めたい」と―。
現在、鯨井と工藤は休日出勤で買い出しに行く。
鯨井は家の金魚に良さそうな素敵な水槽をみつける。
工藤に水槽を運んでもらえることになり、鯨井の家へ向かう。
工藤は部屋に入り、もう1人の鯨井の面影を見るも、やはりどこか違う。
金魚の名を聞き、工藤は部屋を後にする。
鯨井は水槽のお礼に工藤のデスクに向日葵を一輪置く。
そこに小黒(シャオヘイ)が部屋を内見する為、尋ねてくる。
鯨井は部屋を案内するも、小黒が気に入る部屋がみつからない。
いっそのこと、九龍から出たらどうかと提案するが、小黒は拒否する。
結局、決まらず小黒はバイトへ行ってしまう。
鯨井は楊明(ヨウメイ)に食事に誘われ、その席で向日葵の花言葉―あなただけを見つめてる―を知り、鯨井は焦る。
翌日、小黒がまた部屋を探しに来る。
今度は工藤が小黒にぴったりの部屋を案内する。
そこには屋上があり、鯨井、工藤、小黒、3人で見に行く。
すると小黒が建物の下の一面の向日葵をみつける。
工藤は神妙な顔つきで、その向日葵をみつめていた。
とある日、鯨井はスイカジュースを購入する際、小銭を落とす。
その時、謎のお面を被った人物に小銭を拾ってもらう。
謎のお面の人物は金魚茶館にタオ・グエンについて尋ねに行く。
一方その頃、工藤も卸問屋の店員にタオ・グエンについて尋ねていた。
謎のお面の人物は金魚茶館を後にし、蛇沼のオフィスにいた。
彼の素顔はなんと、タオ・グエンに瓜二つである。そして、グエンと呼ばれている。
謎のお面の人物―もう1人のグエンは鯨井と遭遇する。
鯨井は金魚茶館のボーイと勘違いし、自分と工藤の関係について尋ねる。
グエンは自分の知る鯨井令子はこの世にはもういないと告げる。
翌日、鯨井は遂に工藤にもう1人の知らない自分の存在、工藤への恋心を告白する。
しかし、工藤にただの錯覚と言われてしまう。
必死で否定する鯨井は意識を失う。
目覚めるとそこは工藤の家だった。
工藤は鯨井に自分の知る鯨井令子のことを聞きたいか問う。
しかし、鯨井は聞かないことを選択する。
鯨井は家に帰る途中、お寺に寄る。
そこで筊杯(ジャオベイ)というおみくじをする。
「他の誰でもない、ましてや誰かの中の誰かでもない。私は、絶対の私になりたい。」
そう強く鯨井は願う―。
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九龍ジェネリックロマンス【第3巻】の感想と考察。
ミステリー要素の入ったラブストーリーですが、ミステリーとしての部分、もう1人の鯨井の存在の謎、九龍で何かが起きていること、恋愛要素の部分、鯨井の工藤への告白と両方の面で大きな進展があります。
新たな登場人物といっていいのでしょうか、消えた金魚茶館のボーイと瓜二つの人物と深い関係の蛇沼・・・やはり一連の謎には蛇沼メディカルが関わっているとしか思えません。
そして、鯨井が自分ともう1人の自分と向き合い、1つの答えを導くところで終わり、続きが気になって仕方ありません。
まとめ
以上、九龍ジェネリックロマンス【第3巻】のネタバレ・内容、感想を紹介しました。
もう1人の鯨井令子が一体何者か、そして今の鯨井令子は同一人物ではないのか、ないのであれば一体誰なのか、気になります。
鯨井と工藤の関係はどうなるのか・・・恋仲にはならないのか・・・鯨井の恋が成就してほしいと思います。
次の巻が早く読みたいですね!
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