Dr.STONE【第17巻】は2020年9月4日(金)に発売されました。
この記事ではDr.STONE最新刊17巻のあらすじや感想（ネタバレ含む）をご紹介します。
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Dr.STONE【第17巻】最新刊のネタバレ・内容
コーンの街であるアメリカ大陸を目指して出発するペルセウス。
南は航海日誌の記録に余念がない中、ペルセウスの航海方法を巡り千空と龍水の意見が対立していた。
船のリーダーである龍水は、素人集団の乗員から安全策の等角航路で70日の航海を主張。
科学のリーダーである千空は、コーンの収穫時期ギリギリ間に合う大圏航路で40日の航海を主張。
互いの意見は平行線となり、2人はポーカーで決着をつける。
千空はコハク、龍水はゲンをそれぞれパートナーに迎え勝負に挑む。
龍水の度胸の良さはハッタリなのか千空も読むことが困難のようで、龍水が優位のままゲームは進んで行く。
ゲンの仕込みで龍水はエースの4カードを出すが、千空はカードに塗っておいたウルシを頼りにスペードのロイヤルストレートフラッシュを完成させる。
互いが全チップをレイズした最終決戦は千空が勝利した。
こうしてアメリカまでの最短ルートを航海することになったペルセウス。
龍水は厳しい航海でのモチベーションを維持するために、乗務員に食料と娯楽の改善を提供する。
フランソワをマスターにしたバーを開店し、大人はビールを思う存分味わった。
松風は石化装置が突如として空から大量に降り注いできたことを話す。
千空は本土のルリと連絡を取りながら東京の正確な時刻を知り、時差と太陽の高さによるアナログGPSで前進していく。
悪天候の際は“方解石”で太陽の光の向きを発見しながら、ヴァイキング同様にアメリカ大陸に向かうこと航海40日目。
ついにペルセウスはアメリカ西海岸のサンフランシスコに到着をした。
サクラメント川を北上する千空たちは、撃退した巨大なワニの胃袋からコーンが丸々1本発見する。
大量のコーンがあることは確実だが、不自然すぎる大量の誘蛾灯を不思議に思う千空。
その瞬間、森の中から謎の人物がマシンガンを乱射してきた。
司の瞬間的な退避命令と龍水の操舵で危機を回避した科学王国。
千空と同じ「自力復活者」が存在していたのだ。
アメリカの科学力は、軍事力は科学王国よりも上のようだ。
今度は飛行機が強襲してくるものの、何とかアセチレンガスでエンストを起こさせることに千空は成功する。
偵察部隊として派遣されたゲンは敢えて敵に捕まり敵の本拠地への潜入することに。
そこで対面した敵の科学者は「ドクター・ゼノ」。
ゼノに科学王国のリーダー名を聞かれたゲンは、頑丈で千空のために命をかけることが出来る人物を思い浮かべて、「ドクター・大樹」とデタラメを教えるのだった。
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Dr.STONE【第17巻】最新刊の感想
とうとうアメリカ大陸に到着した科学王国。
しかし、いきなりのマシンガンによる攻撃に、上空からの飛行機での襲来など、明らかに科学王国に対して敵対姿勢のゼノです。
好きなくても友好的ではないようです。
その敵の科学リーダーはゼノという長身の男性で、名前を象徴するように顔面にクロスした石化の痕が残っていました。
千空が復活できたのは近くに“奇跡の洞窟”によるナイタール液によるものがありましたが、ゼノたちアメリカの人間はどのように復活したのか気になります。
まとめ
以上、Dr.STONE【第17巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
科学者同士の日米決戦が始まりますが、軍事力で劣る科学王国が勝利することができるのでしょうか？
次の巻が早く読みたいですね！
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