忘却バッテリー【第9巻】は2021年3月4日(木)に発売されました。
この記事では忘却バッテリー最新刊9巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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忘却バッテリー【第9巻】最新刊のネタバレ・内容
とうとう小手指高校対帝徳高校の試合が始まりました。
これまで藤堂選手が1番バッターを張ってきましたが、この試合は千早選手が一番バッターで登場します。
相手エースの飛高選手は150km近い速球を投げる本格派の投手ですが、初級を綺麗に捉えてヒットで出塁しました。
千早選手の特徴といえば、圧倒的な走塁技術です。
2番バッターの藤堂選手に飛高選手が1球目を投じると、瞬く間に盗塁し、一気にノーアウト2塁のチャンスになりました。
普段は1番バッターの藤堂選手。
モチベーションの低下が懸念されましたが、この日のためにしっかり気持ちを高めてきており、ライト前ヒットを打ちます。
2塁にいた千早選手が本塁まで疾走し、タイムリーヒットとなりました。
優勝候補相手にいきなりの先制点です。
しかし、点をとられたことで飛高選手は気持ちが吹っ切れたのか、後続を3三振に抑えます。
そして、チェンジし、次は帝徳高校の攻撃です。
強力打線相手に、清峰選手の豪腕が炸裂し、3者連続三振に抑える怪物ぶりを発揮しました。
2回表の小手指高校の攻撃は一瞬で終わってしまったので、すぐに2回裏の帝徳高校の攻撃です。
清峰・要バッテリーとは因縁がある国都選手が打席に立ちます。
イメージトレーニングで、2人と61833打席も対戦を行ったという彼は、一球目から豪快なファールを打ちます。
構わず真っ向勝負を続ける清峰・要バッテリーと国都選手。
白熱した勝負が続きますが、最後に決め球としてスライダーを投げ、国都選手を空振り三振に抑えました。
後続も圧巻のピッチングで抑え込み、2回裏の帝徳高校の攻撃は終了です。
3回の表に再び試合は動きます。
飛高選手のボールに完全に腰が引けていた土屋選手ですが、振り逃げで何とか出塁します。
そして、打順は1番に返り、再び千早選手の打席となりました。
初回は初球打ちをしましたが、今回はファールで粘り、フォアボールで出塁します。
足の早い選手が2人揃ったので、小手指高校はダブルスチールを狙い、見事に成功させます。
ノーアウト2、3塁のチャンスで、次は藤堂選手です。
またしても、チャンスにめっぽう強い藤堂選手がレフトへ大きなフライを打ち上げます。
懸命のタッチアップで土屋選手が本塁へ突入し、小手指高校に2点目が入りました。
このまま押せ押せムードかと思われましたが、帝徳高校はさすがに強豪校です。
すぐに悪い流れを断ち切り、この回も1失点で終えます。
小手指高校としては、勢いの割に2点しか取れていないので、不穏な空気が少し流れたものの、3回裏の帝徳高校の攻撃も無事に終えます。
そして、4回になり、帝徳高校は飛高選手から陽ノ本選手に変わりました。
陽ノ本選手は圧巻の投球で、小手指打線を3者連続三振に抑えます。
ここから試合の流れがが変わります。
打者一巡したことで、帝徳打線は清峰選手の球に慣れ、内野安打とヒットで1点を返しました。
次に迎えるは陽ノ本選手。
ファールを打ち上げ、要選手が懸命に追いかけてフェンスにぶつかり、少し記憶が飛んでしまいます。
そこで、要選手の回想シーンが流れ、圧倒的な才能をもつ清峰選手を世に出すために日々懸命に努力した姿が思い起こされます。
自分を奮い立たせるために、「ぜったいノート」というノートに、野球で学んだことをひたすら書き留めていきます。
そんな過去のフラッシュバックから覚めたところで本巻は終了です。
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忘却バッテリー【第9巻】最新刊の感想
小手指高校には4人の超高校級の選手がいますが、残りの5人は素人と少しの野球経験者という組み合わせのいびつなチームです。
一方、帝徳高校はチーム全員が超高校級の選手のため、どのように戦力差のギャップを埋めるのかなという風に見ていました。
ギャグ要素が多めの漫画ですが、本巻は野球の面白さや駆け引きがリアルに描かれており、とても面白かったです。
今後は、智将時代の記憶に踏み込んだ要選手が完全に記憶を取り戻すのか、はたまたパニックに陥って終わってしまうのかが注目ポイントだと思います。
まとめ
以上、忘却バッテリー【第9巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
帝徳高校に追いかけられる展開で、エースの清峰選手がピッチャーとして覚醒する展開に期待しています。
次の巻が早く読みたいですね!
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