魔都精兵のスレイブ【8巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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マンガコミックス最新刊のネタバレ内容と感想考察 感想・ネタバレ
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魔都精兵のスレイブ【第8巻】は2021年8月4日(水)に発売されました。

この記事では魔都精兵のスレイブ最新刊8巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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魔都精兵のスレイブ【第8巻】最新刊のネタバレ・内容

【総組長・山城恋のご褒美タイム!】

学生時代から眉目秀麗・文武両道で、戦士として目覚めた後も最強の名をほしいままにしてきた完璧超人、山城恋。

……でしたが、それでも京香のスレイブ能力の代償には逆らえず、優希の前で屈辱のストリップが始まります。

恋はこれまで自分が見てきた他者のご褒美タイムの様子から、「抱き寄せてナデナデする」がご褒美だと勘違いしていました。

しかし黒の上下の下着にパンスト姿にされた恋は、逆に自分が勇気の胸に飛び込んでモフモフと全身を弄られる羽目に!

顔や髪、それに背中などを撫でられながら屈辱に震える恋でしたが、そうしている内に身体が動くようになって、これで終わりと勢いよく立ち上がります。

ところがその際に優希の指にブラ紐を引っかけてしまい、立ち上がった拍子でブラが思い切りずれて胸を見られてしまうのでした。

 

【今度は優希が女性隊員達から揉みくちゃに!】

優希は無事に戻ってきてくれたものの、他人に優希を貸し出す事が段々とストレスになってきた京香。

しかし部隊全体の戦力アップのためには貸し出しも許可した方がいいのだと、頭では分かっているため悩んでしまいます。

ひとまず「優希は連日の貸し出しで憔悴しているので」という理由をつけて、しばらく自分の手元に置く事に。

そんな折、日万凛の母である風舞希(ふぶき)が七番隊の隊舎を訪ねてきました。

そして東家に伝わるマッサージで優希の全身をあちこち解していき、彼の回復を手伝ってくれます。

その様子を見ていた七番隊の女子達は、風舞希が帰った後で「今度は私が!」とキャーキャー盛り上がりながら優希に殺到し、一斉にマッサージを開始。

しかし日万凛だけは、風舞希が残していった「『東の晩餐』が始まる」という言葉に真剣な表情を見せるのでした。

 

【東家の当主を決める戦いがスタート!】

「東の晩餐」とは、東家の次期当主を決める戦いの事でした。

その当日、久し振りに東家を訪れる日万凛と、それに同行する優希と京香、天花、それに東八千穂。

今回の参加者は日万凛や八千穂を含めた東家の直系が4人、分家筋が4人の、計8人。

その内の5人は魔防隊で、それ以外には警察の能力犯罪対策チームの隊員も。

この8人で用意された異空間に入って戦い、最後に残った一人が東の当主となるのがルールです。

日万凛はスレイブ状態の優希と共に異空間へ。

すると早速、分家の一人である誉という眼帯女子が襲い掛かってきて……!?

 

【日万凛VS誉】

別の場所では風舞希と分家筋3人の戦いが行われ、これは吹雪の圧勝であっという間に終わりました。

分家は3人がかりでしたが、風舞希もまた本家の一人・麻衣亜(まいあ)と手を組んでいたのです。

一方、日万凛の方は誉の「予め入力しておいた行動を高速で出力する」という能力に対処中。

予約した行動は途中で変更できない代わりに、予約動作中は通常よりも身体能力がアップするというメリットがあるようです。

その強化された誉の攻撃に苦戦する日万凛でしたが、同じように制限時間が短くなるものの身体能力をさらに強化するスレイブの新能力で対抗します。

結果、優希と誉はお互いに能力をかなり消耗。

続きは日万凛と誉の拳による殴り合いへと移行するのですが、京香率いる七番隊で鍛えられた日万凛は誉を圧倒!

最後はグーパンチを誉の顔面に叩き込んで勝利するのでした。

 

【VS風舞希で日万凛が覚醒!?】

まだ試練は終わっていませんが、優希のご褒美タイムが来てしまったのでそれに応じる日万凛。

今回は舌を絡めるエッチなキスで、それを真っ赤な顔で優希に施していると、そこになんと母親の風舞希が登場!

「そのまま続けなさい」と言い、さらにキスや愛撫の仕方まであれこれアドバイスし始めるというおかしな光景になってしまいます。

が、それが終わると優希は再びスレイブ状態に変身し、日万凛VS風舞希という母娘対決がスタート。

風舞希は「サンセット」という名の長大な槍を召喚し、日万凛と優希は再び強化形態になってそれに対抗。

しかし今度は日万凛と優希が一方的にダメージを受ける展開になってしまい、優希はノックアウトされてしまいました。

日万凛は自分本来の能力「ラーニング」で風舞希に立ち向かうも、全力の一割程度しか出していない風舞希にあっさりと蹴散らされます。

が、母の「これが七番隊の副組長では、七番隊も京香も大した事ないわね」という言葉を聞いて激怒。

自分を認めてくれた京香に恩義がある日万凛は、その京香への侮辱を取り消させるために覚醒します。

ラーニングによって「天花のワープ」や「誉の行動予約」、そして「八千穂の時間操作」すらコピーして風舞希の猛反撃!

その戦いぶりに風舞希も京香への言葉を取り消して応戦。

残念ながら日万凛の体力がそこで尽き、勝利は風舞希のものになってしまいましたが、東家の一同は日万凛の強さと可能性を認めるのでした。

そんな戦いの結果、東家の当主は風舞希に決定。

彼女が京香を侮辱したのは日万凛を挑発するためであり、それを分かっていた京香も特に気にしていませんでした。

むしろ風舞希は「日万凛をここまで育ててくれた恩は忘れません」と京香に感謝。

これで一件落着かと思いきや、現世に八雷神が現れてしまい……?

 

 

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魔都精兵のスレイブ【第8巻】最新刊の感想

総組長のご褒美タイムは期待以上のエッチさと面白さで素晴らしかったですね。

巻末のオマケで、本編では省略されたご褒美タイム終盤の様子が描かれましたが、あの後さらに裸の胸やお腹も撫で回されていたようです。

首輪を仕入れて「今度は私が彼を躾ける!」と意気込んでいる恋の野望がいつか叶えばいいのですが。

 

後半は日万凛と東家の因縁や、彼女の覚醒バトルが描かれました。

やはりコピー能力は使いこなすととんでもない強さになりますよね。

スレイブも多様性のある能力ですし、日万凛とのコンビは今後もかなり頼もしい存在になっていくのではないでしょうか。

 

まとめ

以上、魔都精兵のスレイブ【第8巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

しばらく醜鬼サイドの話が少なかったので、そろそろ修業期間も終わって再び魔防隊VS醜鬼の大規模バトルになっていくかもしれません。

その際は貸し出しばかりで自分の出番が減っていた京香の活躍もぜひ見たいですね。

 

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