火ノ丸相撲【第250話】は2019年7月22日発売の週刊少年ジャンプ2019年34号に掲載されました。
この記事では最新話【第250話】『潮火ノ丸と”相撲”』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
火ノ丸相撲【第250話】最新話のネタバレ・内容
(今のワシを作った全てに ありがとう!!)
百千夜叉墜(ひゃくせんやしゃおとし)
刃皇のまわしを取り、完全に懐に潜り込んだ鬼丸。
その三太刀同時の技が刃皇を襲う!
(これがワシの鬼丸相撲じゃ!!)
「大きく」「重く」が絶対優位の「無差別級」格闘技”相撲”において、横綱を目指すにはあまりに小さい鬼丸の身体。
それゆえに気高い。
(かーちゃん・・・ 小さく生んでくれてありがとう・・・)
鬼丸は母への感謝を想う。
「勝負あり!!」
行司の声が響き渡る。
鬼丸の勝利!
平幕の勝利に飛び交う座布団。
そして念願の勝利を手にした鬼丸の表情は、笑うでもなく、泣くでもなく・・・
粛々と行う所作は相手のへの敬意に満ちていた。
土俵から去る刃皇に詰め寄る記者たち。
『優勝しての引退』と話があった刃皇に対し、その進退を問いただす。
土俵を振り返り、静かに語る刃皇。
「鬼丸か・・・彼の様な力士がいるのなら私の役目が終わったのかもしれないな・・・」
しばらくの間の後、
「なんて言うとでも思ったか!?」
「やめねぇよ バーカ!!」
鬼丸へのリベンジに闘志を燃やし、更に強くなる事を楽しむ横綱の姿があった。
「おめでとう!!火ノ丸!!」
レイナが泣きながら鬼丸に抱き着く。
「おうおう!熱いのぉ!」
そこへ現れた天王寺たちが冷やかす。
「潮!」
鬼丸が向いた先には、天を指さす部長の姿。
「雲の上にまでその名を轟かす大横綱になる男じゃ」
かつて自分の言い放った言葉を思い出し、今は亡き母へ心の中で語り掛ける。
(聞こえるか?かーちゃん この歓声)
この先どうなるかはわからねぇ・・・それでも・・・
少なくともワシは今、
最高に幸せじゃ・・・!!
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火ノ丸相撲【第250話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。
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火ノ丸相撲【第250話】最新話の感想
ついに刃皇と鬼丸の一番も決着がつきました!
いや、アツい!!
一戦一戦が本当にアツい作品でした。
最終回も爽やかな後味で、「読み切った!!」て感じの良いラストだったと思います。
川田先生、ありがとうございました!
まとめ
以上、火ノ丸相撲【第250話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
ついに最終話を迎えた『火ノ丸相撲』ですが、思い返してもワクワクする作品だったと思います。
コミックスは2019年10月と12月に発売予定という事で、コミックスでもう一度読み返してみたいですね。
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