五等分の花嫁【最終話】は2020年2月19日発売の週刊少年マガジン2020年12号に掲載されました。
この記事では最新話【最終話】『五等分の花嫁』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
五等分の花嫁【最終話】最新話のネタバレ・内容
上杉は披露宴のスピーチを行っていました。
プロポーズ自体は五年前にしているという上杉の言葉に驚く友人たち。
長い道のりだった、と上杉は振り返るのでした。
少し前、同じ姿の五つ子を前にして上杉は困惑していました。
「こんなお遊びでウエディングドレス着てんじゃねぇ!」
怒る上杉に笑って返す姉妹たち。
「風太郎ならわかるよね?」
笑顔で一人が言いますが、まったく見分けをつけることができません。
俺をなめんな、と上杉は宣言します。
お前だ、と一人をきっぱりと指さすのでした。
指をさされて戸惑う花嫁の一人。
自分だと言われたことが信じられないようです。
しかし上杉が続けた言葉に驚くのでした。
「お前が一花だ」
上杉が言い当てたとおり、それは一花でした。
一花のことを自堕落、怠惰、とののしる上杉ですが最後にこう続けます。
「それでも強くあろうとする姿が俺にはまぶしく見えた」
大した長女だと言われて一花は嬉しそうにするのでした。
この際言いたいことを言わせてもらう、と宣言した上杉は次に二乃を言い当てます。
さっさと次に、と言う二乃ですがその目には涙が浮かんでいました。
二乃の強さは弱さの裏返しだと上杉は真面目に言います。
「厳しさもそれだけ大きな愛情があるからなんだろうな」
昔の自分はその答えを見つけることができなかったと謝る上杉に、二乃は後悔していないと答えるのでした。
三玖は上杉に抱き付きながら、うまくやれているか不安になるときがあると告白します。
常に自分自身の不安と戦ってきた、と三玖を評価する上杉。
「自分を信じろ、お前は昔からできる奴だ」
その言葉に、三玖は笑顔でお礼を言うのでした。
最後に残った五月は、四葉のふりを続けて上杉を焦らせます。
そんな五月に、上杉は諸悪の根源だと数々の言葉を投げつけるのでした。
昔のような口調でやり返す五月。
「フータロー相手だけだけどね」
姉妹のみんなに笑われてしまうのでした。
上杉は、家庭教師だったけれど五つ子たちから多くの事を教わったと言います。
「お前たち五つ子に出会えたこと、数少ない俺の自慢だ」
上杉のその言葉に返すように、四葉は披露宴のスピーチで家族が大好きだと話すのでした。
結婚式の後、上杉は五年前の旅行で鐘の下でキスした相手が四葉だと確信するのでした。
上杉の想いに応えるように四葉は大切にしていたトレードマークのリボンを処分してしまいます。
「どんなにそっくりでも私に気づいてくれる人がいるから」
微笑む四葉に上杉は顔を赤くするのでした。
結婚式場のロビーで待ち受けていた姉妹たちは早速新婚旅行の相談を始めます。
まさかついて来る気か、と青くなる上杉。
四葉は意外と乗り気のようです。
「みんな一緒の方がもっと楽しいよ」
行き先をもめる姉妹たちを見ながら、上杉は既視感を覚えます。
五年前の卒業旅行の行き先を迷っていた五つ子たちと今の姿が重なって見えたのです。
(そうだ、あの時も同じことを思ったんだ)
(五つ子ってめんどくせー)
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五等分の花嫁【最終話】最新話の感想
相変わらずの姉妹たちのほほえましいやり取りで終わりを迎えましたね。
五つ子はめんどくさい、と言いながらも付き合ってくれる上杉。
この先もずっと消えないであろう強い絆を感じることができる終わり方だったと思います。
ねぎ先生の可愛らしい女の子の絵が好きなので、次回作も今から楽しみです。
まとめ
以上、五等分の花嫁【最終話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回作が早く読みたいですね!
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