五等分の花嫁【第107話】は2019年10月23日発売の週刊少年マガジン2019年47号に掲載されました。
この記事では最新話【第107話】『最後の祭りが四葉の場合①』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
五等分の花嫁【第107話】最新話のネタバレ・内容
学園祭初日、四葉は大忙しでした。
安全点検のために屋台を回ったり、演劇部のヘルプに入ったり。
演劇部の劇ではかっこいい悪役の女王をこなす四葉。
演技のうまさからスカウトされていたのです。
二日目からはもっとセリフを増やしてもらうことになったようです。
体調不良のため、四葉に代わりをお願いした後輩は涙ぐんで言います。
「先輩にお願いしてよかったです・・・」
その後も、お化け屋敷のお化けをやったり呼び込みをやったり絶え間なく働く四葉。
皆が四葉に感謝を伝え、四葉も笑顔で面倒ごとを引き受けていました。
学園祭を楽しむ生徒たちを見て嬉しそうな四葉は、ふらふらになって歩く上杉を発見します。
疲れて倒れこみそうになる上杉を支えた四葉は、上杉に休んでいるよう言うのでした。
「心配してるんです。言うことを聞いてくれるまで動きません」
そう言ってとおせんぼをする四葉。
手伝いのお礼にともらった屋台の無料券を上杉にあげるのでした。
「ありがとな、お前がいてくれてよかった」
上杉の言葉に顔を赤くする四葉。
見られないようにそっぽを向くのでした。
（上杉さんに認められただけですべてが報われる気がします）
演劇部の居残り練習をしながら四葉は考えるのでした。
上杉が自分を選んでくれたら、と。
そんな本心を戒めるように頬を叩きます。
そこにたこ焼き屋が燃えている、と騒ぎが起こるのでした。
次の日、四葉は三時間も前に登校していました。
なんでもする、と張り切って働く四葉。
笑顔の裏で考えていました。
自分の安全チェックをもっと厳しくやっていれば火事は起こらなかったのではないか、と。
その思いを払しょくするかのように飛び回る四葉。
お昼を回ったころ、ふらふらの四葉は上杉の幼なじみである竹林と遭遇するのでした。
「風太郎のお友達さんですよね」
しばらくたって、四葉はベッドの上で目を覚まします。
病院には二乃が付き添っていました。
「あんた全然、余裕持ってやれてないじゃない」
二乃の言葉にうつむいて謝る四葉。
「早くしないと演劇部のみんなが困っちゃう」
すぐ戻る、と起き上がるのですが二乃が引き止めます。
「四葉。もう夜よ、二日目はすでに終わってるわ」
その言葉に四葉は凍り付くのでした。
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五等分の花嫁【第107話】最新話の感想
みんなの役に立ちたいとがんばっていた四葉。
しかし無理がたたって倒れてしまったようです。
目が覚めた時には二日目が終わっていたというのは四葉にとってかなりショックでしたね。
竹林と何を話していたのかも気になるところです。
次回は上杉がどうやって四葉を慰めるのか、そしてまたキスするのか楽しみです。
まとめ
以上、五等分の花嫁【第107話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
五等分の花嫁【第108話】は10月30日発売の週刊少年マガジン2019年48号に掲載予定です。
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