カッコウの許嫁【第103話】は2022年3月23日発売の週刊少年マガジン2022年17号に掲載されました。
この記事では最新話【第103話】『親が４人いるとかおもしろいよね・・・！！』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第103話】最新話のネタバレ・内容
エリカの母親から文化祭の話を聞けたエリカたち。
素直にお礼を言うエリカに、自分も嬉しかったと母親は返すのでした。
エリカが家に友達連れてくるなんて初めてじゃない、と微笑む母親にエリカも驚いたあとで笑い返します。
母親に見送られて実家を後にしたエリカと凪は、いつもの家に戻ってくるのでした。
M-1のグループラインでシオンやひろと盛り上がりながらも、エリカは凪に親の話が聞けて良かったと切り出します。
自分の親が仲良くないと思っていたエリカ。
高校生のパパとママは凪くんみたいだった、というエリカの言葉に凪は気まずそうに否定します。
どうみても天野さんじゃん、と反論する凪にエリカは言い返すのでした。
どっちが親に似ているかで言い合いになる凪とエリカ。
凪は図らずも、自分がやはり実の両親に似ていると思い知らされるのでした。
だけど俺を育ててくれたのはあの二人だ、と育ての親を思い浮かべる凪。
今さら親じゃないなんて思えるか、と考え込むのでした。
そんな凪とは対照的にいたずらっぽく笑ったエリカは、親が４人いるとかおもしろいよね、と笑いかけます。
その発想はなかった、と凪はエリカに見惚れてしまうのでした。
次の日、凪はなぜかはかま姿のひろに弓矢で狙われて焦っていました。
頭に爆弾の偽物を乗せた凪に、爆弾が爆発するのか人が爆発するのかドキドキするでしょ、と不穏なことを言い出すひろ。
優勝間違いなしでしょ、というひろに凪は焦りつつもシオンとエリカのほうに視線を向けます。
バリカンを手にしたエリカは、焦るシオンの頭を丸刈りにしようとしていました。
まさに爆弾級のインパクト、というひろは凪に矢を向けたまま練習すると言い出します。
動いても刺さるし動かなくても刺さるかもね、と。
一方のシオンも丸刈りの覚悟を決めていましたが、エリカに待ったを掛けます。
今、坊主にしちゃったら本番坊主になれなくない、と。
驚いたエリカがバリカンを落としてしまい、それをキャッチしようとしてプールに飛び込みそうになります。
それをすんでのところで抱き止めたのは凪でした。
腰を掴まれて赤くなるエリカに、凪は冷静に話しかけます。
やっぱり俺たちでコンビを組もう、と。
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カッコウの許嫁【第103話】最新話の感想
今回はエリカの可愛い所がたくさん見ることができた回だと思います。
親が４人いてもおもしろい、とポジティブに考えられるのはエリカの最大の魅力ですね。
また、プールに落ちそうになって凪に助けられるエリカもいつもと違って無防備さがあってよかったです。
凪のセリフの真意がわかるであろう次回が待ち遠しいですね。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第103話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第104話】は2022年3月30日発売の週刊少年マガジン2022年18号に掲載予定です。
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