夜桜さんちの大作戦【第155話】は2022年11月21日発売の週刊少年ジャンプ2022年52号に掲載されました。
この記事では最新話【第155話】『異変』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第155話】最新話のネタバレ・あらすじ
二刃と辛三を確保した太陽たちは、作戦通り退避を開始します。
ここまでは作戦通り、と考える太陽でしたが大きな衝撃とともに船内から桜の大樹が咲き誇るのに気づくのでした。
同じ異変を六美もまた、上空から確認していました。
太陽と共に海上にいた嫌五がうめき声をあげて意識をうしなってしまいます。
母さん、とつぶやいたまま髪の毛を黒く染めて動かなくなる嫌五。
太陽もまた、一瞬にして洗脳の中に落ちてしまいまうのでした。
失ってしまった家族と共に団欒を楽しむ太陽は、何かを忘れてしまったような喪失感を感じていました。
まあ、いっか、と考える太陽の手元に小さな桜が芽吹くのでした。
桜は大きくなり、太陽の陥っていた幻影を打ち砕きます。
意識を取り戻した太陽でしたが、辛三、嫌五とともに黒い桜の幹に囚われてしまうのでした。
幹とともに船内に取り込まれていく太陽はかろうじて、上空の六美の姿を確認します。
六美の髪も黒く染まり朦朧とした表情を浮かべているのに気づいた太陽は、戦慄するのでした。
覚醒した太陽は、自分を捕らえていた黒い桜の幹を切り裂くと船上に降り立ちます。
桜の幹は嫌五と辛三を連れたまま、船内に潜り込んでしまうのでした。
太陽は兄妹たちの名前を呼び続けますが、無線からは何の連絡もありません。
皆を助けられるのは自分だけだと確信した太陽は、船内を切り開いて進むのでした。
天井を突きやぶって現れた太陽に、百は声を掛けます。
せっかくの迎えを切り伏せるとは狂暴だ、凶一郎に似てきた、と。
あいつもじきに到着する、と太陽を迎えた夜桜百は黒髪の兄妹たちに食卓を囲ませていました。
おかえり太陽、と笑みを浮かべた百は晩御飯だ、と言葉を続けるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第155話】最新話の感想
二刃と辛三を確保したのもつかの間、一転して戦況が不利な状況に陥ってしまいました。
それだけ百が強いということですが、今までの戦いが何だったのかと少し肩透かし感も感じてしまいましたね。
意識を保ったままの太陽と凶一郎が、百に対してどのように戦うのかまだまだ目が離せない状況が続きそうです。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第155話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第156話】は2022年11月28日発売の週刊少年ジャンプ2022年52号に掲載予定です。
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