夜桜さんちの大作戦【第92話】は2021年8月2日発売の週刊少年ジャンプ2021年35号に掲載されました。
この記事では最新話【第92話】『怖さ』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第92話】最新話のネタバレ・あらすじ
本気になった太陽は辛三と対峙します。
二人をじっとモニターから見守る兄妹たち。
太陽は辛三を見据えたまま、遠巻きに見守っている他の受験者のスパイたちに手信号を送るのでした。
的確なメリットさえ提示できれば人は動かせる、と四怨は分析します。
太陽の手信号を見たスパイたちはいっせいにその場を去っていくのでした。
標的が散りきる前に人数を削ろうとする辛三でしたが、彼の苦手な虫と毒ガスをまき散らすスパイが足止めをするのでした。
辛三はため息をつきながら、妹弟で太陽に変な事を吹き込んだな、とつぶやきます。
辛三の開花は恐怖と相対した時に、破壊の効果を発揮します。
破壊して征服する道を悟らせるその能力によって、竜巻を起こして道を切り開いた辛三。
その隙をついて攻撃しようとした太陽でしたが、辛三に見抜かれてガードされてしまいます。
しかし太陽の後ろに隠れていた宇佐が閃光をくらわせるのでした。
目くらましによって動けなくなった辛三の全方向から、スパイたちが襲い掛かります。
見えなくとも、開花の能力によって活路を見出し地面を打ち砕こうとする辛三。
しかしその一撃は太陽によって止められてしまうのでした。
辛三の開花には弱点がある、と四怨つぶやきます。
家族だ、と。
辛三の開花は怖いものを壊す力であって怖くないものには対応できないのです。
怖さの対極の存在を前に、辛三の破壊は無力となるのでした。
太陽を殺してしまう、という辛三のためらいによって一瞬のゆるみを太陽は引き出します。
辛三の最大出力である鬱金を下した太陽は、手のひらで辛三にタッチするのでした。
辛三は少しだけ笑うと、覚悟がなかったのは俺の方だったな、と負けを認めるのでした。
太陽はお礼を言いつつも、逆に謝って辛三を七悪の道具でぐるぐる巻きにします。
スパイたちとの契約によってタッチし放題になってしまった辛三。
結果、68人が一次試験を突破したのでした。
エレベーターで屋上の庭園に誘導された受験者たちは、二刃が穏やかに待ち受けている場所に到達します。
辛三じゃあまり絞れなかったみたいだね、と二刃はお茶を差し出すのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第92話】最新話の感想
スパイたちとの協力によって見事に試験を突破した太陽。
辛三の強さに、太陽以外の受験者は脱落するかと思っていたのですが太陽に協力する契約によって多くの受験者が二次試験に進みました。
辛三の家族に対する愛情を太陽が理解して、利用するという展開は熱かったです。
二次試験で待ち受けていた二刃は、いったいどのような試験をするのか今から気になりますね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第92話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第93話】は2021年8月10日発売の週刊少年ジャンプ2021年36・37合併号に掲載予定です。
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