夜桜さんちの大作戦【第162話】は2023年1月23日発売の週刊少年ジャンプ2023年8号に掲載されました。
この記事では最新話【第162話】『進路指導』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第162話】最新話のネタバレ・あらすじ
スパイ協会に呼び出された太陽の目の前には、会長の灰と明らかに不機嫌な様子の凶一郎が座っていました。
早速本題に入ろう、という灰は凶一郎の存在を完全にスルーしています。
灰は、あと一年で太陽が高校を卒業して六美と正式に結婚できる、と話すのでした。
耳障りだ、と不機嫌オーラを出す凶一郎。
悲しきシスコンの断末魔だね、と笑う灰はスパイ協会として太陽がどのようなスパイを目指したいかを問いかけるのでした。
学校のような進路相談は、未成年の会員に行っていると灰は言います。
太陽のことを散々に言う凶一郎の顔を封じた灰は、スパイとして誰を目指したいかを考えると良いと提案するのでした。
兄妹に相談してみるといい、と言われた太陽はまず二刃と辛三に打ち明けます。
二人で組手をしていた二刃は、自分たちみたいな前衛はどうだろう、と話すのでした。
殲滅、防衛、任務もウリもわかりやすいよ、と。
自分の力にまだまだ自信がなさそうな太陽に、辛三は守る方に特化するものアリだと提案します。
辛三が取り出したのは、二刃と二人で作ったという太陽の戦闘服でした。
現場検証をする前衛が武器開発を行っているという言葉に太陽は驚きます。
二刃は、太陽は前衛向きだから、と熱心に話すのでした。
一方の四怨は太陽は後衛向きだと断言します。
七悪や嫌五も同じように太陽を勧誘するのでした。
三者三様で太陽に後衛をおすすめする中で、最終的に四怨と嫌五は喧嘩になってしまいます。
そんなみんなの話を聞きながら太陽は自分が目指したいもののイメージを固めるのでした。
灰に提出した進路相談に、太陽が目指したい人物として凶一郎の名が書かれていました。
これが結論でいいんだね、と灰はおもしろそうに言います。
自分を理不尽にボコボコにしてくる人にもしかして太陽、ドМ?、と言われて慌てて否定する太陽。
皆が勧めてくれた進路の中に必ず凶一郎がいた、と太陽は話します。
六美の服の設計も、セキュリティシステムも凶一郎が行っていたのです。
自分が何に向いているのかわからない、といった上で太陽は続けます。
六美を必ず守れるスパイになりたいです、凶一郎兄さんのような、と。
その言葉に灰も、彼、クズだけど天才だしね、と笑い返すのでした。
灰はそう言いつつも、太陽はそんな鉄壁な男を乗り越えた唯一の人間なのだから、と考えていました。
太陽がスパイ協会から帰ると、六美に怒られた凶一郎が扉の前で号泣しています。
太陽は目指す人を間違えたかな、とそれを見て考えるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第162話】最新話の感想
太陽の目指すべき相手はやはり凶一郎なのだと改めて実感する回になりました。
凶一郎にかなり理不尽な目に合っているにも関わらず、それを目指したいと言う太陽は純粋で良いですね。
それに太陽は兄妹のことをよく見ているなと思いました。
これからもますます太陽に頑張ってほしいと思わずにはいられない話でしたね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第162話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第163話】は2023年1月30日発売の週刊少年ジャンプ2023年9号に掲載予定です。
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