夜桜さんちの大作戦【161話】最新話のネタバレ・内容と感想・考察!

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夜桜さんちの大作戦【第161話】は2023年1月7日発売の週刊少年ジャンプ2023年6・7号に掲載されました。

この記事では最新話【第161話】『海上ドライブ』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。

 

前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。

この先、ネタバレの内容を含みます。

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夜桜さんちの大作戦【第161話】最新話のネタバレ・あらすじ

夜桜家の全員が乗った車は海上を進んでいましたが、車内は静まり返っていました。

父親のことももちろん、新たな敵が現れたり、洗脳によって混乱していたりして何もかも中途半端な状態だったのです。

空気が重い、と感じる太陽。

凶一郎は嫌五に、我が家のムード担当として30秒以内にこの微妙な空気を変えろ、と命令するのでした。

でなければ嫌五が隠しているエロ本のタイトルを暴露する、というハラスメントを受けた嫌五でしたが性癖は誇りだ、とあっけらかんと言うのでした。

まーいいや、と嫌五はモノマネを始めます。

洗脳されていた時の二刃のモノマネをした嫌五は、本物の二刃によって床にこすりつけられてしまうのでした。

 

やられながらも嫌五は、いつもの姉ちゃんだと抱き付きます。

ぽつぽつと洗脳された時の話を始めた兄妹たち。

子供の頃の思い出の中にいたようだ、と口々に言うのでした。

プロペラが故障したため、ゆっくり海上を行くしかないという凶一郎に辛三は夕飯に魚を釣ると言い出します。

六美に話を振られた太陽は、もそもそと服を脱ぐと素潜りを始めてしまうのでした。

なんだかんだあって、大量の魚を捕まえて夕飯にすることに。

 

太陽と凶一郎以外が寝静まった車内で凶一郎は、眠れないほどくやしいか、と太陽に言葉を掛けます。

みんなが洗脳されたときにあっさり負けて凶一郎が来なければやられていただろう、と思い返す太陽。

何もできなかったとへこむ太陽でしたが、凶一郎はまだ何も終わっていないと言うのでした。

父親の体、母親の心臓、「アサ」と名乗る男、すべて痕跡すら残っていなかったと凶一郎は言います。

今、この瞬間も何かに向け、動いている、と。

結局、太陽が百に渡された弾もなんだかわからないままなのです。

凶一郎はそれでも、現時点で失わずにすんだものに思いをはせそれを守るためにこれから何ができるのか死ぬ気で考えろ、と太陽に言葉を掛けるのでした。

眠る六美の顔を見つめながら太陽はうなずきます。

翌日、まだ家につかないため兄弟たちと太陽は存分に海を楽しむことになるのでした。

 

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夜桜さんちの大作戦【第161話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。

 

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夜桜さんちの大作戦【第161話】最新話の感想

太陽と凶一郎の関係は、家族であるというより師弟的なものを強く感じました。

太陽の悔しさを凶一郎が理解しているというのもよかったですね。

まだまだ太陽の強くなる余地はありそうですし、しばらくは家族の団欒の話が続くのではないでしょうか。

 

まとめ

以上、夜桜さんちの大作戦【第161話】のネタバレ・感想をご紹介しました。

次号も見逃せませんね。

次回の夜桜さんちの大作戦【第162話】は2023年1月23日発売の週刊少年ジャンプ2023年8号に掲載予定です。

 

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