夜桜さんちの大作戦【第148話】は2022年10月3日発売の週刊少年ジャンプ2022年44号に掲載されました。
この記事では最新話【第148話】『分断』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第148話】最新話のネタバレ・あらすじ
太陽たちは潜入した船内で、百と二刃、辛三の居場所を確認しながら進んでいました。
四怨は、船内の様子を詳細に確認しながら太陽たちを誘導します。
桜坊を金級スパイが甲板に移動させ、地下へむかう太陽たち。
太陽たちの進む通路には、桜坊が埋め込まれていましたが百の命令で攻撃はしてこないようでした。
家族へのズレた眼差し、昔から何一つ変わらん、と凶一郎は子供の時のことを思い出します。
凶一郎を訓練しながら過剰な愛情を向けてくる百。
最終的に母親の零に止められてボコボコにされてしまいますが、それすら喜んで百は受け入れていました。
凶一郎の技を褒めつつも、これなら自分に何があっても大丈夫だと百は語ります。
理由を問いかける凶一郎に、百は遠くを見つめながら夢を見ると言うのでした。
私が皆の前から消える、不幸だけを残して、と。
いいじゃん、と軽く返す凶一郎でしたが自分が強くなって父さんも皆も全部守る、と告げるのでした。
そんな遠い記憶を思い出していた凶一郎は、太陽たちに作戦を確認します。
二人を救出次第現場を離れろ、父さんは俺がここで決着をつける、と。
凶一郎の決意を感じ取った兄弟たちは、何も返せなくなってしまうのでした。
明るい広間にたどり着いた太陽たちを迎え入れたのは二刃と辛三でした。
家族復活パーティー、と飾りつけられた会場に百の姿はありません。
サプライズを用意しておく、今は兄妹の時を楽しめ、と二刃は父の言葉を伝えるのでした。
ここまでは作戦通り、と太陽は凶一郎の作戦を思い浮かべます。
二人を一度に相手するのは危険だ、よって二手に分散する、と。
どちらと相手をするか、と希望を聞かれて太陽は真っ先に手を挙げます。
俺は辛三兄さんと戦います、と。
その言葉の通り、一直線に辛三に向かった太陽。
太陽は、辛三があとで兄妹を傷つけたことで苦しむだろうと考えて自分が戦うと言い出したのでした。
そんな太陽の気持ちを汲みつつも、嫌五は太陽と組んで辛三と戦うと言います。
バカ正直二人がぶつかりあっても消耗するだけだ、大切なのは要領さ、と。
太陽の背中に捕まった嫌五は、その勢いのまま辛三をエンジン室で移動させることに成功するのでした。
残った二刃の前に立った凶一郎と七悪。
二刃はため息をつきつつも、稽古にもなりゃしない、と構えるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第148話】最新話の感想
最強の兄妹対決が幕を明けました。
辛三も二刃もかなりの強敵ですが、どのような戦いになるのかちょっと楽しみでもありますね。
一方で、不穏な行動をする百も気になります。
サプライズの内容が良い事のわけがない気がしますが、さらなる混迷が極まりそうですね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第148話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第149話】は2022年10月10日発売の週刊少年ジャンプ2022年45号に掲載予定です。
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