夜桜さんちの大作戦【第125話】は2022年4月11日発売の週刊少年ジャンプ2022年19号に掲載されました。
この記事では最新話【第125話】『行かせない』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第125話】最新話のネタバレ・あらすじ
つぼみの花の毒に侵された凶一郎と対峙した太陽。
その後ろから他の兄妹たちも追いつき、太陽に警告します。
その花は感染型の毒、七悪でも解毒できなかった、と。
家族に感染させないために毒を抱えたまま去ろうとしているという凶一郎の真意を明かされた太陽は、動揺しつつも自分のやるべきことを思い出します。
行かせません、と凶一郎に銃口を突き付けた太陽に向かって凶一郎は自らの糸を放つのでした。
地面を崩して走り去ろうとする凶一郎を太陽は追いかけますが、硬化してもなお引き離されてしまいます。
前方を走る凶一郎の足止めのために二刃は合気の技を放つのでした。
その隙に、辛三に偽装した嫌五が七悪の筋弛緩剤を食らわせようとしますが凶一郎に防がれてしまいます。
これが足止めだ、と凶一郎は洞窟の天井を広範囲にわたって崩壊させるのでした。
慌てて防御する兄妹たちを尻目に、その場を去ろうとする凶一郎でしたが唯一、太陽だけが追い付いて止めようと攻撃します。
太陽の攻撃をいなして、自分の糸を巻き付けて動きを封じた凶一郎。
当主を破ったソメイニンが込められた糸を繰り出された太陽は、動けなくなってしまうのでした。
悪くない動きだ、と太陽を褒めた凶一郎は自分が守る段階は過ぎたようだ、といつもの笑みを浮かべて言います。
去っていこうとする凶一郎の背中を見つめながら、太陽は焦燥感にかられるのでした。
守る、という言葉が太陽にある記憶を思い起こさせます。
自分さえも疑うべきこの世界でも、唯一信じられるものがある、と凶一郎が太陽に言ったことがあったのです。
それが俺たち家族だ、と。
俺はお前を殺したいがこの身に代えても決して死なせない、と言っていた凶一郎。
太陽は、六美や自分がいかに凶一郎に守られてきたのかを実感するのでした。
守られたまま終わるなんて絶対駄目だ、と太陽は歯を食いしばります。
行かせない、と凶一郎に必死で伸ばした手はついにその腕をつかんで止めるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第125話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然！面白いですよ。
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夜桜さんちの大作戦【第125話】最新話の感想
今回の話は太陽がとても主人公らしくてかっこよかったです。
普段はキャラの濃い夜桜家の家族たちに紛れてあまり目立たない太陽ですが、こういうシーンでは良さが際立っていると思いました。
凶一郎が太陽を褒めたシーンも印象的でしたね。
凶一郎の手を掴んだ太陽が、このまま引き止めることができるのか次回も目が離せません。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第125話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第126話】は2022年4月18日発売の週刊少年ジャンプ2022年20号に掲載予定です。
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