カッコウの許嫁【第106話】は2022年4月13日発売の週刊少年マガジン2022年20号に掲載されました。
この記事では最新話【第106話】『この学校で凪くんと過ごせてよかったよ・・・』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第106話】最新話のネタバレ・内容
文化祭当日、にぎわう校舎の中で凪のクラスはメイド喫茶を営業していました。
メイドのコスプレでノリノリのひろとエリカ。
人気者の二人は男性客に引っ張りだこになっています。
凪のクラスが盛況なのは二人のせいだけではなく、凪の両親が客をさばいていたからでした。
喫茶店の席に座りながら気配を消していた凪に、幸がいきなり抱き付いてきます。
助けてお兄ちゃん、と凪を掴む幸。
どうやら何人もの男性にナンパされて逃げてきたようです。
可愛い態度から一転、ナンパ男たちが去った途端にいつもの調子に戻った幸は凪の金券チケットを強奪して去っていくのでした。
うんざりする凪に、メイドの仕事が終わったエリカが声をかけます。
二人で校内を回ろうと誘われた凪は驚きますが、エリカはM-1のための売り込みに行く気まんまんでした。
二人で屋台を周りながらM-1の売り込みをしますが、人気者のエリカを連れている凪は注目の的になってしまいます。
周りの視線をまったく気にしていないエリカは、凪くんと学校で二人で過ごすなんて初めてじゃない、と笑いかけるのでした。
普段は同居を隠すためにあまり関わらないようにしていた二人。
今日はいいの、だって二人でいる理由があるからね、とエリカは微笑むのでした。
エリカに連れまわされる凪でしたが、エリカは文化祭を心から満喫しています。
裏方を手伝っていたひろは、エリカと凪の噂話を聞かされて二人がM-1でコンビだからだよ、と返すのでした。
エリカとひろで組めば優勝だったのに、と言われたひろは意味深に微笑んで言うのでした。
だってそれじゃおもしろくないじゃん、と。
文化祭を満喫したエリカに、凪は文句を言いながらもおかげで緊張せずに後夜祭を迎えられそうだ、と打ち明けるのでした。
そんな凪にエリカは、私もこの学校で凪くんと過ごせてよかったよ、と笑い返します。
驚いた凪は、エリカが自分に何か隠していることを指摘するのでした。
言ってよ、と催促した凪でしたがエリカが切り出そうとすると聞きたくない、と手のひらを返します。
心配しなくていいよ、と続けた凪は真面目な顔でエリカに宣言するのでした。
俺たちは絶対に優勝する、と。
見かけによらずプレッシャーに強いよね、と凪に返したエリカははじめてカッコいいと思った、と満面の笑みを向けるのでいた。
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カッコウの許嫁【第106話】最新話の感想
今回は巻頭カラーでヒロイン４人の花嫁姿を見ることができました。
本編ではエリカ、ひろ、幸のそれぞれの可愛らしいシーンがあってそちらも見どころでしたね。
エリカの隠し事の内容によっては、エリカが凪の学校を去ってしまうような展開もあるように感じます。
そしていよいよ始まったM-1ですが、凪たちの両親が見守る中どのようなステージになるのかドキドキだと思いました。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第106話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第107話】は2022年4月20日発売の週刊少年マガジン2022年■号に掲載予定です。
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