夜桜さんちの大作戦【第111話】は2021年12月20日発売の週刊少年ジャンプ2021年3・4号に掲載されました。
この記事では最新話【第111話】『つぼみと六美』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第111話】最新話のネタバレ・あらすじ
五輪太夫の背後に現れたつぼみは、せっかく自分の血でよみがえらせてあげたのにおしゃべりが過ぎる、と微笑みます。
醜く命にしがみつくのは性に合わなくてね、と軽口を返す五輪太夫。
四怨は現場の指揮をとり、七悪が六美の体調をモニターで確認しますが六美の髪にはつぼみの桜が咲いていました。
私と六美をつなぐ絆が目覚めたのです、と笑うつぼみ。
自分の体が老いて枯れてしまうのをよみがえらせるために、瑞々しい肥料が必要だった、とつぼみは続けます。
だからこそ自分が作った特別性の種である百を取り込ませて、花が咲いた後に取り込ませるつもりだった、と。
その時は失敗したものの、自分の絆を六美の体に刻んだのだとつぼみは言うのでした。
好機を逃して弱った自分を回復させるために、数多くの人間の命を糧にしてきたつぼみ。
今なら六美を取り込める、と言うつぼみは六美が自分のために生まれて自分のために死ぬのだと断言するのでした。
顔色を変える太陽と兄妹たち。
つぼみがしゃべっている隙をついて、五輪太夫が拘束されていた体を動かしてつぼみに攻撃するのでした。
五輪太夫は根と当主がつぼみの命を支えているから、やるべきことはすべてを打ち砕くことだと助言します。
死に抗うこの醜女に引導を渡してやってくれ、という言葉とともに五輪太夫はつぼみに取り込まれてしまいます。
六美さえいれば後はいらない、とつぼみは夜桜兄妹たちをも取り込もうとするのでした。
撤退しろ、という四怨と六美の体を案じる七悪の間で太陽は混乱します。
そんな太陽に六美は指輪を通じて声を掛けるのでした。
逃げて、私は大丈夫、みんなが無事ならそれでいいの、と。
六美の言葉で覚醒した太陽は、つぼみの根をはじいて万花繚乱を使ってつぼみを攻撃するのでした。
自分が六美を守っているのではなく、六美がいつだって自分を守ってくれていた、と気づいた太陽。
六美を想ってつぼみに「天照」「乱咲」をくらわせるのでした。
また会いましょう、と微笑んで消えたつぼみ。
つぼみが消えたことで、六美の髪の桜も消えていきます。
必ず六美を救ってみせる、と決意を新たにする太陽。
しかしつぼみの本体は五輪の根を癒して張り直すと二ノ前御前に告げ、六美はずっと自分の手の中にいるのだと笑みを深めるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第111話】最新話の感想
つぼみとの前哨戦ともいえる戦いが繰り広げられた今回。
前回は二ノ前御前が完全に敵でしたが、五輪太夫は自分の思いを曲げずに太陽たちにアドバイスしてくれる展開が熱かったですね。
六美への想いによってつぼみの根を砕いた太陽ですが、まだまだつぼみには及ばない様子。
さらに戦いが深まっていきそうな予感がしますね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第111話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第112話】は2022年1月4日発売の週刊少年ジャンプ2021年5・6号に掲載予定です。
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