夜桜さんちの大作戦【第110話】は2021年12月13日発売の週刊少年ジャンプ2021年2号に掲載されました。
この記事では最新話【第110話】『夜桜製糸場』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第110話】最新話のネタバレ・あらすじ
夜桜百を探していた兄妹たちは、ソメイニンの放出量をもとに怪しい場所を発見していました。
かつて二ノ前御前が創業した、「夜桜製糸場」です。
今も稼働している工場ですが、夜はひっそりと静まり返っていました。
体調の悪い六美を看病する凶一郎を残して、潜入したのは太陽と二刃、辛三、嫌五でした。
七悪と四怨は近くに停めた車の中で待機しています。
工場の中の扉の入り口には、夜桜家五代目当主の像が飾られていました。
「五輪太夫」は嫌五と似た見た目をしていて、当時は工場の最盛期を支えていた人物でした。
派手に着飾られた五輪太夫を見ながら、二手に分かれようと相談していた四人の上に大きながれきが落ちてきます。
二刃と辛三が蹴散らしますが、そのがれきは辛三の「鬱金」とそっくりでした。
嬉しいやら悲しいやら複雑な気持ちだ、と像と思われていた五輪太夫がしゃべり始めます。
可愛い孫たちに会えたはいいがふさわしい装いとは言い難い俺のこの姿、と。
驚愕する四人を尻目に五輪太夫は続けます。
本来なら大歓迎したいところだがこの城はすでに呪われている、と。
自分たちの始祖である夜桜つぼみによって、という言葉とともに太陽の足元からいくつかの骸骨が現れます。
五輪太夫の周りには黒い桜が咲いていて、それはつぼみが張った人間を吸い取る悪魔の根だと五輪太夫は言うのでした。
つぼみは老いを恐れていたので、各地に張り巡らせた根で命を吸い取って自らを生い茂らせていたのです。
さらに各地で眠る当主たちを自らの血で目覚めさせたというつぼみ。
本来当主には発現しないはずの秘めた力をも引きずり出していました。
自分の子々孫々を、己を守るための傀儡に仕立て直したと言うのです。
おれはつぼみの業に興味はない、黄泉に還してくれ、という五輪太夫の言葉とは裏腹に大きな力が太陽たちに襲いかります。
予定通りいくよ、と太陽たちはコンビネーションを開始するのでした。
黒い木が敵のコアであると考えた太陽は、一瞬にして薙ぎ払います。
しかしそんな太陽に異変が起こるのでした。
太陽とリンクしている六美の容体が悪化したのです。
太陽逃げて、と息を荒くする六美の髪には夜桜の花が咲き始めていました。
あのクソッタレが、という五輪太夫の言葉をさえぎって蕾が背後に姿を現します。
母の前では慎み深くあるべきです、と夜桜つぼみはその力を放出し始めるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第110話】最新話の感想
父親の行方を追って夜桜家と関連する施設に潜入した太陽たち。
当然のようにそこには当主が待ち構えている展開はテンプレながらも熱かったですね。
やはり歴代の当主たちは、夜桜家の兄妹と似たような見た目や力を持っているようでした。
ますます加速する展開に次回も目が離せませんね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第110話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第111話】は2021年12月20日発売の週刊少年ジャンプ2021年3号に掲載予定です。
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