弱虫ペダル【第68巻】は2020年8月6日(木)に発売されました。
この記事では弱虫ペダル最新刊68巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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弱虫ペダル【第68巻】最新刊のネタバレ・内容
急遽、マウンテンバイクのレースに出場することになった小野田坂道。
初心者レースとはいえ、雉弓射は一位になれと告げる。
過去、全てのレースで1位をとった大切なバイクを借りたことで、意気が上がり、やってみます!と力強く答える坂道。
そして、レースはスタートする。
坂道がレースに参加したことに気付き、驚く吉丸兄妹。
一方、坂道は、スタートのペースの速さや、タイヤが砂利で滑って加速しないなど、ロードとの違いに戸惑う。
坂道のバイクが雉の昔のバイクである事、今の乗り方ではダメな事に気付いた吉丸雷音は、マウンテンバイクには、大きくダブサスとハードテイルの2種類があり、世界大会ではダブサスが常識だが、坂道が基礎や基本を体で覚えるには、ハードテイルが最適であると指摘。
ダンシングが下手な坂道は、座ったほうが、足の動きにダイレクトに進むと気付き、5番手まであがる。
一気に50人抜きした姿に雷音は、坂道がロード経験者だと察する。
そして、この先のレースは、ロードとマウンテンバイクでの決定的な違いに気付いて適応できるかがカギになると予測する。
林セクションに入った坂道はコースの狭さに戸惑い、転倒してしまう。
しかし、転んだ事で逆転に落ち着きを少し取り戻す。
雉から教わったヒザと肘の使い方を思い出し、転倒で落ちた順位を取り戻して行く。
雷音はマウンテンバイクで必要とされるのは立体的な走りであり、これがロードとの決定的な違いだと妹、鈴音に説明する。
坂道はこの違いにレースを通して少しずつ適応していく。
しかし、草エリアに出てきた、先頭集団に坂道の姿は見えない。
このレース状況を見て雷音は帰り支度を始めようとする。
16番手で草エリアに入った坂道は、ロードさながら、猛スピードで追撃していく。
狭いコースを他の選手にお願いして、道を譲って貰う坂道に唖然とする吉丸兄妹と雉。
狭いコースで追い抜くには、相応のテクニックを必要とする。
しかし、坂道の猛スピードと、普通は誰も考えない、『道を譲ってください』という『お願い』に、他の選手も圧倒されて道を空けていく。
間近で坂道を見た雷音は、その秘密は体から“湧き出るプレッシャー”だと感じる。
4番手まで追い上げた坂道だが、ここから1番苦手とする超テクニカルセクションへと突入。
道にてこずり、またもや5番手に下がってしまった坂道に、雷音は、“脚を使え”とアドバイスする。
そのアドバイスに戸惑う坂道だが、足をペダルから外し地面を蹴ってバランスを取る事だと気付く。
アドバイス通り、なんとかコーナーをクリアしていき、徐々にペースも上げていく。
雷音はそんな坂道の順応スピードに驚き興奮する。
その頃、鳴子は淡路島の海に。親戚とともに夏を満喫しながら、坂道の事を思っていた。
“坂道なら、今頃、全身使って何かにチャレンジしてるかも”と。
坂道は、まさに全身を駆使しながら、レース終盤を迎えていた。
雉の教えどおり、荷重を一体化し、スピードを上げながら難関カーブをクリア。
カーブで2人抜き、遂に2番手に躍り出る。
マウンテンバイクの楽しさを感じ始めた坂道は遂に1番手のうしろにはりつく。
これまで通り、“お願い”して抜こうとする坂道に、バイクをぶつけて抜かせようとしない1番手の選手、壱藤。
自分にも勝たねばならない理由があると。
泥の登りでなんとか抜こうとした坂道は、タイヤのグリップを失い転倒してしまう。
差が開いたがまだレースを、勝利を諦めない坂道。
そんな2人を雉はゴール近くから見つめていた。
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弱虫ペダル【第68巻】最新刊の感想
マウンテンバイク編の主要登場人物である雉と雷音。
そして、今巻終盤から登場した初心者レース1番手の壱藤。
あくまでもマウンテンバイク編で得た経験を高校最後のロードのインターハイで発揮するという展開だとは思うが、魅力のあるキャラクターが増えていくだけに、両軸展開でも面白そうではある。
今泉や鳴子もマウンテンバイクレースに。
または、雉、雷音がロードレースに出場とか。
壱藤の年齢が明かされていないだけに、新1年生で入部してくるとか無くは無いのではないだろうか。
それぐらい、キャラ設定濃い気がするのだが、果たしてどうなっていくのか?
まとめ
以上、弱虫ペダル【第68巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
初心者レースの勝敗はどんな結果に?
そしてマウンテンバイク編はこの後の展開もまだあるのか?
次巻以降の展開は予測不能です!
次の巻が早く読みたいですね!
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